あまのじゃくと言われればそれまでだが、本企画で観光専門の取材は必要ないのではないかと思っている。そういった商業主義的で華やかな話題は、る○ぶでも見てもらった方がいいだろう。
まあそんなわけで、なぜか登場したときから気になっていた佐賀の『こどもびいる』をどうしても取材したかった。実は、本企画立ち上げの2年前、いろいろ会議で話していたとき、すでにこのネタを出していた覚えがあるくらいだ。だから、個人的趣味以外の何者でもないが、今回は“佐賀”と勝手に理解したりして…。また'06年の夏は、自宅周辺地域で遊ぶ小学生たちがギャーギャー騒いでいたくらい大ブレークしたので、妙に心が騒いでいたのも事実。特にあのラベル…、また妙なイラストレーターがいたもんだと考えていたがさにあらず、描いた『八智代』という人物は当初、名古屋あたりでバンド活動したり、どこそこのお好みもんじゃ屋で、アルバイトをしながら暮らしていたらしい。
そんな折り、博多の『下町屋』の浅羽雄一氏に「絵が好きならちょっと描いてみない?」の一言で、そのラベルはできあがった。しかもこれがウケた。その後、友桝飲料で大量に作られるようになって、こどもびいるのポップ関連も手掛け、そのほかの商品もドンドン手掛けるようになった。
そうなると当然忙しくなってしまうわけで、名古屋から福岡に呼んでその仕事をこなしてもらっていたらしい。今じゃほとんどの商品を八智代が手掛けている。
佐賀では、2泊を唐津で過ごした。そして、ドキドキするような路地を開拓しつつ、何かウマイものがないかと歩き回る。ありました、駅前アーケード街の奥に今ではすっかり寂しい開店状況の路地に、私好みの定食屋さんが。間違いなく常連客だけで持っている風情、黙って座って世間話を始めるオヤヂ、日替わり定食の「ハンバーグね」と注文で返すおかみさん、うれしくなっちゃいます。メニューは目移りしたんだけど、無難にチャンポンにしたら、これがウマイのなんのって。味の系統が大好きな方向性なのだ。ただね…、労働者寄りの味なのか、塩分がちょいと濃かったのが残念で仕方ない。
さて今回は、『再発見 県別キャンプ旅』企画も満2周年を迎え、ちょっと面白いことをしてみようと、ムービー機能のあるデジカメで撮影してみた。この裏話をムービーで展開できたら楽しいだろうな、と考えたからだ。今後本誌連動になったらメチャクチャ楽しそうだし…。そもそも、編集記者はたいていそういったカメラを持ち歩いており、しかも日常の作業は理由がどうであれほとんどの輩がMacを使っている。そうなるとiLifeとか、ムービー編集に必要なソフトが標準で入っているわけです。これを利用しない手はないでしょう、といった感じなのだ。個人的にはプロ用ムービー編集ソフトなども持っているが、今回はあえてiLifeのiMovieでチャレンジ。カメラはボク個人のリコーGR-Dで解像度が320×240ドットという今となってはかなり貧弱なムービーソース。カメラは新しいものなんだが、どうしてなんだろう。まあそれはさておき、いかがでしょう。たぶん、これから担当記者のみんなも真似してくれるのではないかと、期待してるんだけどね…。 |
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| 今回はムービーファイルがあります。通常撮影時のmp4とmpeg1の両方を用意しました。見たい方は写真をクリック! |
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通常だと、800万画素もあるので、上写真のように充分雑誌にも耐えら
れる映像が撮れるのだが、ムービーとなると基本的に機能外なので、まあオマケ程度かなと。今どきはやりのモデルだと、640×480ドットが当たり前だから、最初からもっとまともな絵が撮れるはず!
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