キャンピングカーで楽しむ

お手軽に燻製風料理が楽しめる!「ハレンモン スモークウォーター」が超便利!

漬けたり、まぜたり、かけるだけ!

日本緑茶センターから、食材にかけるだけでスモークしたかのような本格的なスモークテイスト料理が楽しめる「ハレンモン スモークウォーター」が発売された。煙を使わず燻製風の料理が楽しめるその調味料をAC編集部が使い倒してみた!

ハレンモン スモークウォーター

この「ハレンモン スモークウォーター」、イギリスの世界トップクラスのレストラン「The Fat Duck」のシェフが、調理時間を短くしたいという願いから生まれたもの。かけるだけでスモークの香りが広がり、煙で食材をスモークする必要がないのだ。イギリスのレストランやパン屋などで使用されているそう。

正体はオークチップを使用して水を燻製にしたユニークな商品。原材料は水だけというから驚き。そして食材にかけるだけでスモークの香りがつくので、スモークの香りを付けたいけど時間がないという時にも「ハレンモン スモークウォーター」をかけるだけで燻製風の風味を楽しめるのだ。さらに、アイスクリームなどいままで燻製にするのが難しかった食材もスモーキーな風味に変えることも可能!

食材の下味に使ってみる!

燻製風…ということで、編集部の肉娘が思いついたのが、燻製しないハム風ローストポークと、燻製風唐揚げ、そしてやっぱり食べたい燻製風味玉。

ローストポークは下味の漬け汁にスモークウォーターを混ぜて、一晩置いてオーブンで火を通し、唐揚げは下味にスモークウォーターを混ぜた燻製風醤油を使用。味玉も同じように漬け汁にスモークウォータをプラスした。味玉はこの「ハレンモン スモークウォーター」の公式レシピを使用した。

ローストポークは、砂糖をすりこんで脱水させた豚もも肉を、塩麹とニンニク、ローリエ、スモークウォーターに漬けた

唐揚げは、公式レシピのスモークウォーターを入れた燻製風醤油と、ショウガ、ニンニク、豆板醤で下味を漬けた
できあがったローストポーク。スモークしてないのに、ほのかなスモーク風味
唐揚げは燻製風醤油のクセがお酒や白ごはんに合う味付けに

味玉は多めに作って、ポテトサラダやあとで出てくる燻製風マヨネーズを使ったツナマヨサンドイッチにも使ってみた。これが意外にほどよいスモーキーフレーバーで個人的にはヒット!

できあがった味玉と、味玉入りポテサラ。燻製の風味が大人の味わい
燻製風ツナマヨは個人的にとてもヒット。ツナ缶と燻製風マヨネーズがよく合う

おすすめは調味料にミックス!

もっとお手軽だったのが、調味料にまぜて使う使い方。今回は、燻製風マヨネーズと燻製風BBQソースにチャレンジ。燻製風マヨネーズは、「ハレンモン スモークウォーター」の公式レシピで作ってみた。マヨネーズ大さじ3にスモークウォーターを大さじ1を入れ、よくかきまぜる。ほんのり苦味を感じるスモーキーなマヨネーズに。そのままスティックサラダなどのディップソースとしてもいいし、前述のとおり、ツナマヨなどに使ってもOK!

燻製風BBQソースは、ケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ2、水大さじ1、そこにスモークウォーターを混ぜるだけ!本格的なBBQソースが手軽にできあがった。ちょい足しでバターを溶かし入れてもOKだ。ハンバーグにかけてもいいし、ナゲットのソースにもなるし、お肉のソースにもなる万能なBBQソース。必要な分だけ作れるのはうれしい。

使ってみて…

液体で食材に混ぜたり、かけるだけなので今までの燻製料理にはないアイデアやレシピがいろいろと生まれるこの「ハレンモン スモークウォーター」。実際に使ってみて、煙やニオイも気にならず、温度管理も不要で、なにより時短で、燻製風の料理を作れるところがとても気に入った。さらにその特徴を生かせばデザートでも活躍するのだ。こんなふうに使う人のアイデア次第で、紹介した以外の使い方もどんどん出てきそうな予感。キャンピングカーでの料理シーンでも、ちょい足しで本格的なスモークテイストの料理が楽しめるので、常備しておく調味料リストに入れるのもお薦めだ。

ハレンモン スモークウォーター

■内容量:150ml
■成分:スモークフレーバー100%
■公式ウェブサイト:https://www.jp-greentea.co.jp/products/halenmon_smoke_water/
公式ウェブサイトでは、こちらの商品を使ったレシピなども紹介中!