
東京オートサロンでオートキャンパーWEB編集部員の若手ルーキー?(編集長が勝手に命名)の多田が、気になったキャンピングカー以外のクルマもご紹介します!
豊田自動織機
RAV4 オフパケ+

RAV4 Adventure”OFFROAD package Ⅱ”をベースにカスタムされたモデル。ユーザーの好みや予算に応じてメーカーが用意したパーツの中から自由に選んでカスタマイズできる。会場では、実車だけではなくパーツの展示も。メーカーが用意するパーツは、オリジナルのものからサードパーティー製までさまざま。カスタマイズと聞くと値が張るイメージだが、オフパケ+はもとから装着しているパーツを下取りに出して、新しいパーツを取り付けるというシステムにしているので、あまり高価になりすぎないのが嬉しいポイント。

RAV4 + カゴトレ

こちらは構想中で実車展示はないが、RAV4での「遊び」のフィールドを広げるカーゴトレーラー。普通免許でトーイング可能。販売することになればルーフトップテント等のオプションも用意される予定だ。走行中にタイヤの回転を使って充電し、大きなバッテリーとしても使える。充電不要で給電できるのは嬉しい。ハイスペックなトレーラーだが、発売することになったら100万円を大幅に下回る価格で販売したいとのこと。今後に期待だ。
TOM’S
TOM’S LM

日本で発売されたばかりのレクサス LMをベースに、主に内装をカスタムされた車両。LMはショーファーカー、いわゆる「運転は運転手に任せるクルマ」なので、特にオーナーが乗るであろう後席のカスタムに力が。シートや、インフォテインメントは純正のまま、塗装やパーツの素材を変えることでよりラグジュアリーな仕様となった。2トーンのボディ色は、下側が純正色で、上側がラッピングとなっている。

