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ダイレクトカーズのリトリートスーパーロングプレミアムが登場!

ハイエースのスーパーロングワイドルーフをベースとした、他にはない!新型が出た

ありえないほどの車内統一感。これがハイエースなのか?!

ボンネット、フロントフェンダーまでを自社製造することにより、フロントフェイスのイメージをガラッと変更することに成功。ほかとちょっと違ったハイエースに乗りたいあなたにおすすめだ。キャンピングカーのベースとなった、ハイエースの仕事グルマ感を払拭したかったという
室内は、このリトリートスーパーロングプレミアムのために新設計。ベッド展開が可能なセカンドシートの後ろには、スツールにもなるマットが備わり、これと合わせて広大なベッドスペースにすることが可能。キッチンは、進行方向車内左側にレイアウト

ハイエースの内装を天然の木材で包み込み、隠れ家のような、ほっとする室内として人気となったリトリートシリーズ。欧米で流行した、ウッドを多用してキャンピングカーを自作する「VANLIFE」の延長線上にあるモデルだが、そこはキャンピングカーメーカーの作だけあって、スキがない。車室内に専用のエアコンを搭載したり、室内が明るく暖かく見える色温度のLED照明を採用するなど、ユーザーがDIYで製作したカスタムメイドとは一線を画する、質感の高さはメーカーメイドの面目躍如といったところか。

ハイエースの新型キャンピングカーは何が変わったのか?!

今回登場したハイエースをベース車としたリトリートのプレミアムは、いったい何が変わったのか? それは刷新された室内空間である。これは、居室部分だけでない。ドライビングシートだけでなく、ダッシュパネル、ドアパネルに至るまで、セカンドシート以降の居住空間とカラーリングだけでなく、質感の統一が行われているのだ。

ドライビングシートだけでなく、ダッシュパネル、ドアパネルに至るまで、セカンドシート以降の居住空間とカラーリングだけでなく、質感の統一までも行われている
これがハイエースの車内なのか?

写真だけ見せられると、これがハイエースだとはわからないほど、だ。それもそのはず、ダッシュボードに載せるパッドではなく、ダッシュボードを一回外してレザーで包んでいるのだ。ご丁寧に要所要所へはステッチまで入っている。

ボンネット、フロントフェンダーを自社製造することにより、フロントフェイスのイメージをガラッと変更することに成功。USトヨタのRV車のようなマスクだ。これで左ハンドルだったら…と夢想してしまう。ダイレクトカーズ に言わせると、左ハンドル化も可能だという

 普通のハイエースでは満足できないユーザーに向け、質感を比較的に向上させたのが、この「プレミアム」というわけ。

その質感の高さは、実際にジャパンキャンピングカーショー2024のダイレクトカーズのブースでぜひ確認してほしい。

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