
さまざまなライフスタイルをキャンピングカーで提案するトイファクトリー 。同社から、映画『トイ・ストーリー』の世界観を表現したキャンピングカーが誕生した!明日16日からトイファクトリー 各店舗で実際の車両がご覧いただけます!!!
目次
ベースとなったキャンピングカーはTOY’S BOX540

キャンピングカー製作にあたって、ディズニー/ピクサー側から使用素材に制限はなかったが、トイファクトリー 代表の藤井さんが選んだ作品は『トイ・ストーリー』。映画の詳細はみなさんご存知の通り。なので、ここでは省略させてもらうが、この世界観を具現化したのがこのキャンピングカーだ。使用したモデルは、抜群の積載能力を誇りながら、楽しく寝れて、楽しく車内で過ごせるTOY’SBOX540だ。映画とこのクルマの性格が合致しそうだったからである。
一切の妥協なしに作られたそのキャンピングカーは「TOY’S BOX95」!

こうして2022年1月に「映画『トイ・ストーリー』の世界観を表現したキャンピングカー」の製作はスタート。キャンピングカーとしての機能美に加え、『トイ・ストーリー』の楽しい世界観も盛り込むという難題は、ファニチャーの位置こそ不変だったものの、途方もない回数の追加や修正が行なわれた。全くオリジナルのモデルだと言っても通用するだろう。トイファクトリーのデザイナーが、一切の妥協なく”ユーザーにワクワクしてもらうために”作り上げた夢の結晶だからだ。なお、この車両は、トイファクトリー の創業と『トイ・ストーリー』の映画公開年が一緒だったことからモデル名を「TOY’S BOX95」とし、シリアルナンバー入りで限定30台が抽選販売される。価格は720万円からとなっている。
「TOY’S BOX95」4つのポイント。その1キャンピングカーの中がアンディの部屋に!



その2 ウッディを表現した室内ファブリックのカラー!
TOY’S BOX 540の室内レイアウトと同様ながら、シート表皮は『トイ・ストーリー』の主人公のひとりであるウッディのシャツの黄色、青色のデニム生地、ハットとブーツの茶色いレザーカラーで構成される仕様となっている。一見すると奇抜な色使いだが、カラートーンの妙で見事にまとめ上げている。前述した水色の壁紙も、実はグレーイッシュパステルカラーなのだ。また、ウッディの赤色バンダナに合わせた赤色シートベルトもポイント。これらは当然ながら、各国の安全基準に適合した製品である




リヤゲートを開くと「A-113」のステンシル調プリントが施されたシャワー収納庫が目を引く。この番号は、ピクサー作品にしばしば登場する意味のある番号だ。要所要所にこうしたファンが喜ぶトリビアが散りばめられている。リヤゲートのトイファクトリーロゴも、専用色の水色だ
その3 シックなエクステリアは、このキャンピングカーだけの専用色!
車体色はパールホワイトかベージュメタリックが選択可能。ウッディのレザーアイテムと共通のイメージとしたエアロウインドウは、ブラウンメタリックの塗装仕上げ。TOYSBOX95のみがこのカラーリングの組み合わせとなる。車名デカールやこのシリアルバッジを除くと、限定モデルの証はリヤゲートの「ANDY」のサインのみだ





その4 たった30台だけのキャンピングカーに付属する数々の限定品!

幸運な30人のユーザーは、付属のデカールで車両をデコレーションすることが可能だ。『トイ・ストーリー』の作品中、アンディの机に貼られていたステッカーなども付属する。岐阜県土岐市の陶器メーカーと協力した専用のカップ&ディッシュプレートも付属。これらも単品販売は行わず、30セットのみが車両に付属する

今回のプロジェクトに関わったお二人!

TOY’S BOX95を購入するためにはどこに行けば⁉︎

車両は7月16日よりトイファクトリー各店舗および全国正規代理店で展示予定。購入希望者は、その際に受付を。先着順ではなく抽選販売となる。
©︎Disney Pixar