ブルーベリーでワンランクアップさせた車中泊をしよう
キャンピングカー旅の休憩地点や、車中泊の予行練習場所として利用できるRVパーク。今回は、特大のブルーベリーを楽しめる千葉最大級のブルーベリー観光農園の隣に併設されている【RVパーク GREEN BASE 東金ジャンボブルーベリー店】にお邪魔したので、その魅力をお伝えしたい。
ゆったりとした区画で、焚き火もできるRVパーク
このRVパークは、千葉県東金市にあり、千葉東金道山田インターから3分とアクセスもとても良い。東金は近くに九十九里浜があり、海が近いので夏のレジャーの拠点としても利用可能だ。
利用できる車両は、キャブコン・バンコン・軽キャンパー・一般車と幅広い。予約はWEBサイトからも可能なので、とても便利だ。
また、利用できる区画が5m×2.5mの駐車スペースが3区画分使用可能なので、ゆったりと過ごすことができる。その他にも、焚き火台を使用すれば焚き火ができるなど、十分キャンプを満喫できる。近くには、コンビニエンスストアや入浴施設もあり、旅の疲れもしっかり癒せるだろう。
交通の便もよく、千葉観光の中継地点には最高なのではないだろうか。
生で食べておいしい、調理しておいしい、ジャンボブルーベリーの魅力
このRVパークの最大の特徴となるのは、やはりブルーベリー農園が隣にあることだ。この農園には、約51種類、1300本ものブルーベリーがあり、季節によっていろんな味が楽しめる。利用料金を払えば、時間無制限でさまざまな種類のブルーベリーが食べ放題なのだ。
このRVパークを利用すれば、朝採れのブルーベリーを楽しめるのも魅力のひとつだ。オーナーの方によると、朝採れのブルーベリーはもっとも甘く、他の時間に収穫するときと差が出るので、ぜひそれを体験していただきたいとのことだ。宿泊日は一般のお客さんよりも1時遅い閉園時間で、翌日は1時間早く農園に入ることができるためプライベート空間でのんびり、ゆったりとブルーベリーを楽しむことができる。
収穫したブルーベリーを使用した料理をキャンピングカー内で作れるのも、ここならではである。
朝食のヨーグルトと一緒に食べてよし、食後のデザートとしてアイスと一緒に食べてよしだ。
このブルーベリー農園のオーナーの方によると、おいしいブルーベリーの見分け方は、軸の部分にあるという。軸が赤くなっていて、実はできるだけ大きく、青濃色のものを選ぶと良いそうだ。季節によっては500円玉の大きさほどのブルーベリーが食べられる。
また、ブルーベリー狩りの季節は6月から8月だが、4月にはブルーベリーが花を咲かせ、11月にはブルーベリーの葉が紅葉するなど、ブルーベリーの四季の変化を感じることができる。
そして、ここのブルーベリーは生で食べるだけでなく、その場で摘みたてのものを調理してもらうことも可能だ。
スムージーやジェラート、パンケーキなどのスイーツから、ブルーベリーとチーズを使用したピザまでと、その種類も豊富だ。(パンケーキ・ピザは土日祝限定)
ぜひ一度このRVパークを訪ねて、ブルーベリーを思う存分堪能していただきたい。
RVパーク GREEN BASE 東金ジャンボブルーベリー店
■名称:RVパーク GREEN BASE 東金ジャンボブルーベリー店
■場所:〒283-0823 千葉県東金市山田1182-1
■アクセス:千葉東金道山田インター3分(インター右折し最初の信号手前の戸田倉庫入口へ右折)
■料金:1泊1台 2,500円
■チェックイン:16:00-18:00
■チェックアウト:6:00-9:00
※その他詳しい情報は予約サイト等をご確認ください
www.kurumatabi.com