キャンピングカーを買ったものの、行く先が道の駅のみ…という人は実に多いです。もちろんこちらも道の駅が楽しいことは、熟知しているつもりです。その土地の名物である食材や惣菜が楽しめたり、場所によっては入浴施設もあったり、何より仮眠できる…。でも、2024年、キャンピングカーユーザーにこそ体験してもらいたいアクティビティがあるんです!
道の駅は楽しさいっぱいですが!?
キャンピングカーを買ったものの、行く先が道の駅めぐりという人は実に多いです。
もちろん道の駅は、名物が購入できて、入浴施設など疲れを癒すこともできるとあって、その魅力はわからないでもありません。でも、それだけじゃもったいないとACWEBは考えているのです。では、どこへ行くか。2024年は釣りをオススメします。キャンピングカーという動く家を最大限活用した遊び方を提案したいわけです。
キャンピングカーで、釣りどうでしょう?
と、もったいぶっているようでいないような…。それが釣りなのです。しかもワカサギに限定しちゃいましょう。そもそも釣りは、大前提?として朝方とか夕方に交通の不便な場所に行くことが多いです。そういった時に、移動手段というクルマの中で休憩もしくは仮眠できるというキャンピングカーは大きなアドバンテージになります。さらに、キャンピングカーユーザーはアウトドア系ガジェットに興味のある人や、そもそも釣りの好きな人など、適性が高い人も多いと考えます。湖畔や海沿いにはオートキャンプ場があることも多いので、キャンピングカーで行くにはなおさら都合がいいというわけです。
ではさっそく、深遠なるワカサギ釣りの楽しさを紹介していきましょう。
ワカサギは氷の上で寒さに耐える釣りをイメージしがちですが、関東地方では氷に穴を開けて釣るというシチュエーションはそんなになく、暖かい小屋の中やドーム船と呼ばれる囲い付きの多人数が乗船できる船、もしくはボートからの釣りになります。確かに秋から冬にかけて寒い時期の釣り(10月から翌年3月くらいが大体のシーズン)にはなりますが、富士五湖では、5月から6月(例外あり)まで釣りを楽しむこともできます。
釣具も、小さくて場所を取らないロッド(穂先)と電動リールだけ。それに針がたくさんついている仕掛け&エサをつけて、魚がいるポイントに降ろすだけ。もちろん、道具にこだわったりだすと『沼』にはまる可能性が大いにあるわけですが、なにより楽しみながら釣ったワカサギはそのまま揚げて食べられるなど、キャンピングカーで「行く釣る食べる」が完結できるこのアクティビティ、オートキャンパー WEB的に、超絶おすすめなのです!