ワークヴォックスが開発した車内収納システム「tac・luc(タックラック)」が、2026年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。独自の「米型の穴」構造により、棚やテーブル、ベッドキットを必要な分だけ追加・組み替えできる拡張性の高さが評価された。
荷室を「置く」から「掛ける」へ!実用新案登録の「米型の穴」が生む圧倒的な自由度

仕事、買い物、送迎、そして休日のキャンプや車中泊と、1台のクルマであらゆるシーンをこなす現代のライフスタイルにおいて、荷室の使い勝手と積載効率は大きな課題となってきた。
そんななか今回グッドデザイン賞を受賞したタックラック。その課題を解決すべく実用新案登録済みの「米型の穴(登録第3250945号)」が規則正しく並んだ専用ボードを備える。 十字(+)の穴には専用ブラケットを好みの向きで差し込んで専用ギアを掛けることができ、円(○)の穴にはネジ固定や市販の25mmピッチ有孔ボード用パーツをそのまま取り付けられる。専用品と汎用品の双方が使えるため、荷物の量やその日の目的に合わせて取り付け位置を細かく変更できる柔軟性をもっている。

車体加工不要で安心導入!日常使いから本格車中泊まで対応する3つのパッケージ
車両への穴あけや大がかりな加工を必要としない車種専用設計のため、乗用・商用登録の用途を変更することなく装着でき、中古車への後付けにも対応する。走行時の振動でもパーツがずれにくい強度を確保しており、道具を積んだまま毎日気兼ねなく走れる設計となっている。
スズキ・エブリイ系やダイハツ・ハイゼットカーゴ系向けには、用途に合わせて選べる3つのパッケージを展開する。 荷室のベースとフロアを整えるエントリー仕様「Go・to(23万9800円〜)」をはじめ、4段階の高さ調節が可能で耐荷重150kgを誇るベッドマットが加わる車中泊対応の「Over・night(44万円〜)」、さらにシートカバーや遮光・間仕切りカーテンまで揃えたフルセット「Full・joy(65万7800円〜)」をラインナップ。平日は道具を整然と掛けて作業台を広げ、休日はベッドを展開してそのまま車中泊へ出かけるといった、1台何役もの使い方を可能にしている。



tac・luc(タックラック)
受賞:2026年度グッドデザイン賞(受賞番号:26G110785)
対応車種:
エブリイ系:スズキ エブリイ(JOIN/JOINターボ/Jリミテッド)、日産 NV100クリッパーバン、マツダ スクラムバン、三菱 ミニキャブバン
ハイゼット系:ダイハツ ハイゼットカーゴ(クルーズ/クルーズターボ)、トヨタ ピクシスバン、スバル サンバーバン
N-VAN系:ホンダ N-VAN(BASE KIT 税込107,800円/DIY取付可)、N-VAN e: ルノー カングー:バックドアパネルキット「カングー ウッドラック」
主要アクセサリー:マルチブラケット、ビッグテーブル、ミニテーブル、スチールボックス、スチールトレイ、バンジーコード ほか
購入方法:全国14店舗の取扱店(車種専用モデル)および公式オンラインストア(N-VAN用BASE KIT、アクセサリー類)
開発・製造:株式会社ワークヴォックス(京都府京田辺市草内橋折55-1)
ブランドサイト:https://workvox.co.jp/tacluc-brand