ニュース

スノーピークと大東建託がコラボ!遊びにも防災にも強い夢の賃貸が誕生する

実現は2023年以降を予定

「防災に強い賃貸住宅」を目指す大東建託と、「野遊びができる家。」を提案するスノーピークが共同プロジェクトを立ち上げた。自然の中での「野遊び」から生きる知恵を「防災」の力に活かし、地域創生に貢献する共創コミュニティをプロデュースする、BOUSAI賃貸住宅「nonoka(野の家)シェアフィールド」が始動する。

このBOUSAI賃貸住宅「nonoka(野の家)シェアフィールド」の「野の家」には、”自然の中で遊び、生きる知恵を身
に付けながらワクワク暮らす賃貸住宅”という意味が込められている。外と内の境界線をあいまいにし、シームレスにすることで家にいながらも自然が感じられる賃貸住宅を中心にして、住民同士のコミュニケーションを育む焚き火ラウンジ、住民以外も利用できる住箱などのゲストハウス、さらには防災グッズやアウトドアグッズの販売を行うショップの設置なども予定。また、住民に向けた野遊びを通じた防災訓練の実施なども計画されている。

現在は、このプロジェクトの第1フェーズ。スノーピークや大東建託と共にプロジェクトを考え、地域創生につながるコミュニティ創りを行うオーナー・パートナーの募集が始まったところだ。計画では、2023年頃には実際に形になったものを見ることができる予定。

2015年から、庭やバルコニー、屋上、マンションや分譲住宅などの住空間で「野遊びできる家。」を提案する事業を展開してきたスノーピーク。このプロジェクト外にも今後もこのような事業を積極的に進めていくとのことだ。