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キャンピングカーイベントで気になるクルマに出会ったら、忘れずにしたい3つのこと

これをすればキャンピングカー選びがよりスムーズに!

最近特に注目度が上がっているキャンピングカー。テレビで見かけることも多くなり、どんなクルマがあるんだろう、ちょっと検討してみようか、と出かけてみるのが、各地で開催されるキャンピングカーイベント。全国各地からキャンピングカービルダーが集まり、自慢のクルマを展示している。たくさんの会社のクルマを一度に見ることができるこのイベント。たくさんのクルマが来ていて、きっと気になるクルマが見つかることだろう。そんなときにぜひ覚えておきたい3つのポイントがある。これを知っていれば、その後のキャンピングカー選びがスムーズになること間違いなし!

1.クルマの基本情報を記録!

キャンピングカーショーなどのキャンピングカーイベントでは、たくさんのクルマがずらり。全部じっくり見たいという人もいるかもしれないが、限られた時間は有効に使いたい。そこで、1つ目のポイントとなるのが、気になるクルマに出会ったら、クルマの基本情報がまとまっている「プライスボード」を記録しておくこと。記録といっても、スマホで写真を撮るだけでOK。加えて、家に帰ってからどのクルマのプライスボードだったかわかるように、いっしょにクルマの全景を撮っておくのもいい。

こちらがプライスボード。日本RV協会の共通書式なので、違うビルダーのクルマ同士でも情報の比較がしやすい

プライスボードには、その名の通りお値段が書いてあるのはもちろん、ベース車の情報や、乗車定員などの基本情報、そしてキャンピングカーとして装備や、オプションなど、キャンピングカーを選ぶ上で必要な情報がまとまっていてとても便利。
そのプライスボード、どこにあるかというと、だいたい展示してあるクルマに貼ってある、もしくはクルマのすぐ近くに設置されていて、その展示車に付いているオプションの情報なども含めた形で情報が掲載されている。

プライスボードの情報の読み方については、動画でも解説中!

2.カタログを入手!

会場でさまざまなクルマに出会うなかで、特に気になるクルマがあった場合は、カタログを入手しよう。各社それぞれのクルマについて、レイアウトや特徴、装備、オプションについて詳しくまとめた資料を用意している事が多い。場合によっては車内の写真も充実しており、にぎわっているショー会場で無理して写真を撮るよりきれいな写真を見ることができる。帰宅後にじっくり比較検討したいクルマがあれば、ぜひブースのスタッフに声をかけるなどして、お目当てのクルマのカタログや資料をもらっておこう。

ナッツRVのブースで用意しているカタログ。クルマごとに準備されていた
こちらはレクビィオストのブースで用意されていたカタログ。社員の方がこだわって作っているそう
ナッツRVのブースでは、ナッツRVLINE公式アカウントのお友だち登録で、オリジナルのバッグのプレゼントも。資料やカタログが増えたときにはありがたい
レクビィオストのブースではいっしょに今後行なうイベントのチラシも配布していた。今回はアンコールフェアの情報をお知らせしていた

3.会場にはキャンピングカーライフに役立つ情報もたくさん!

そのほかキャンピングカーイベント会場では、カーライフに役立つ情報も提供されている。ついついキャンピングカーを選ぶことに目がいきがちだが、キャンピングカーの購入はゴールではなくスタート。クルマ旅の行き先となるオートキャンプ場の情報や、キャンピングカーの保険のことなど、キャンピングカーライフを充実させる情報もしっかり仕入れておきたい。

日本RV協会のブースでは、「くるまの防災ハンドブック」を配布
キャンピングカーのための自動車保険のことも知っておきたい大切なことだ

そのほか会場ではキャンピングカーライフに関わるさまざまな情報が配布されている
クルマ旅に役立つ雑誌の販売も

何回か行ってみると具合がわかってくるが、せっかく参加するキャンピングカーイベント。ぜひ初めて参加するという人にもこの3つのポイントも踏まえて楽しんでもらいたい。
これから秋のシーズンもキャンピングカーイベントが目白押し。今後のイベント情報は、日本RV協会WEBサイトやこのオートキャンパーWEBでチェック!

キャンピングカーイベント会場の様子の予習は動画でも!