カーアイテムを専門に扱うyadocariは、シートに乗せて使える車用のベッド「CAR BED」を開発。段差解消のためのクッションが不要で、簡単に組み立ててフラットな寝床を作ることができるのだ。フラットにならない座席にも設置できるため、多彩な車内空間アレンジが可能になり、活用の幅が広がる製品だ。そんなは「CAR BED」はマクアケにて11月30日〜2023年1月23日まで、クラウンドファンディングを実施する。
近年高まる車中泊需要
年々人気が高まっている『車中泊』。旅先で旅館やホテルの宿泊施設の心配もなく、思い立ったらすぐ行動できる「自由度」がメリット!週末、都会の喧騒から離れて愛車でゆっくりした時間を味わう。1台のクルマで街乗りと週末のキャンプが楽しめる。手軽に、気軽に、自由に旅を満喫できるところがいま流行している理由だろう。
自身で所有している、キャンピングカーや乗用車に一つプラスするだけで、車内での過ごし方が変わることは間違いない。
安眠を阻害するシートの段差問題
車中泊では、車内での睡眠がポイント。快適に眠れるかはとても重要だ。最近のクルマは車中泊が快適にできるシートアレンジになってきている。しかし、まだフルフラットになるクルマは珍しく、車中泊時の快適な睡眠空間を確保するのは難しい現状。
シートの上にベッドを設置
そこで、シートに乗せるだけで簡単に設置できる車用ベッドを開発した!シートの上にベッド展開し設置するだけで、まっすぐに眠れる空間を実現できるようになった。これならシートの凸凹も気にせず、フラットな姿勢で眠ることができるので快適な車中泊が可能。
ベッド下空間を有効活用
また、ベッド下に空間が生まれるので荷物の収納にも利用できる。限られたスペースを有効活用することで、荷物が多くなりがちな車中泊では大助かり!無駄なく空間を使えて便利だろう。
シートのへこみ軽減アタッチメントを開発
パイプ状の脚部がそのままでは、細いパイプに荷重が集中してシートの負担になる。そこで、シートへの凹みを軽減・分散できる座席専用アタッチメントを独自に発案し、開発した。
1人でも家族みんなでも使用可能
1台はもちろんの事、2台使用して家族みんなで使用する事も可能に。特にミニバンクラスの車両では、3列目を子供の寝るスペースにアレンジすることで、最大限に空間を活用した車中泊が可能に!
(車種によってはハンドルが干渉し運転席に設置できない場合や、後列に2台並べられない場合があります)
折りたたんでコンパクトに
積載時のサイズがコンパクト(55×96.5×9cm)になるよう、折りたたむことが可能です。さらに、非常に軽量(3.4kg)なので持ち運びや準備の際も苦にならない!荷物が多いアウトドアシーンでの活躍間違いなし!
防災用ベッドとして
車載できるコンパクトなベッドは災害時の緊急用ベッドとしての活躍も期待できる。避難所で使えることはもちろん、愛車での避難が可能に。また、プライバシーの保たれた空間で過ごすことができる。
クラウンドファンディング 内容詳細
『CAR BED』は今回Makuakeでの先行発売をすることになった。日本市場でのニーズをとらえるのが目的だ。今後のさらなる商品改良に期待したい。
■受付期間:2022年11月30日〜2023年1月23日
■配送時期:2023年5月下旬予定
■プロジェクト公式WEBサイト:https://www.makuake.com/project/yadocari04/
※詳しい内容は、公式WEBサイトをご確認ください。