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キャラバン マルチベッドはベッドアレンジの多彩さが魅力
ハイエースと並ぶハコ車の代表格・キャラバンでは、3人+自転車も積んでキャンプという、人も荷物もモリモリのシチュエーションを試してみた。 キャラバンはクラストップの室内長を持ち、セカンドシートを残したまま自転車を積むこともできる。マルチベッドシリーズはフロアパネルも施工されるので、汚れや水濡れにも強く、床面がフラットなのでそれほど気を遣わずざくざく物を積んだり降ろしたりできるのが良い。

ベッド部分は跳ね上げ式の二の字ベッド。シンプルなつくりに見えるが、意外と展開にバリエーションがある。まずは通常の二の字展開。ベンチとして使うもよし、独立したベッドとして使うもよし。ベッドのフレームはあらかじめ車体に埋め込まれているナットに固定されているので強度もしっかりしている。ベッドマットは厚み50mmで座り心地&寝心地も良好。

ベッドの間にマットを渡せばフルベッドに。ベッドは1510mm×1760mmの広さがあり、大人2人でも十分なサイズ。

オプションの脱着式テーブルをつければお座敷モードにも。

キャラバンマルチベッドのベッドを展開してみる
キャラバン マルチベッドの左右のベッドの展開はワンタッチ式のベルトを外して、脚部分にあるレバーを押して引き出すだけとたったの2ステップ。説明写真も1枚で済んでしまう簡単さだ。

積んでいた荷物を降ろしたら2分でくつろぎゾーンが作れるこの気軽さは、遊びに行くハードルをぐっと下げてくれる。
ほかにもバックドアテントやバックドアタープのようなキャンプ好きのためのオプションや、車中泊がより快適になるプライバシーシェードに車内カーテン、サイドマルチパイプにツインアタッチメントといったアクティビティの荷物の整理に便利なアイテムも用意されているので、自分のスタイルに合わせて拡張していくこともできるのも魅力といえる。
▼まだまだあるキャラバンマルチベッドの室内アレンジ例はこちらから
自分のスタイルに合わせてパーツも豊富なNV200バネット マルチベッド
NV200バネットは軽自動車より1まわり大きい程度のコンパクトボディ。ここにベッドもついているのだから、1人で思い立ったらどこへでも行ける旅の相棒として最適だ。ということで、渓流釣りとワーケーションという1日に付き合ってもらった。

この日は深夜に起床し、満を持して渓流に向かったが釣果ゼロ……。しかし狭い道でも問題なく入っていけるNV200バネットのサイズは趣味グルマとしてポテンシャルが高い。大型車だと不安になるような道でもスイスイ入っていけるのだ。

キャンプ場では、車内で仮眠した後に、今度はオンラインミーティング。脱着式テーブルをセットし、ノートPCを起動させれば、先ほどまで寝室だった車内は即移動式の事務所に早変わりする。

NV200バネット マルチベッドは専用オプションパーツが多いのも魅力。この写真にも脱着式テーブルをはじめ、バックドアのタープ、頭上のサイドマルチパイプや、それを使ったロッドアタッチメントなど様々なオプションが映りこんでいる。なかでもマストと言い切りたいのは脱着式テーブルだ。

例えば車内でくつろぐときに飲み物をちょっと置けるスペースがあるのとないのでは使い勝手が大幅に違う。マットの上にトレイなど置く手もあるし、マルチベッドはフロアが加工されているので、多少の濡れも許容範囲だが、テーブルのあるなしは生活の整い方に直結する。
NV200バネット マルチベッドのベッドを展開する
NV200バネット マルチベッドは、セカンドシートの背もたれを前に倒し、リアの跳ね上げ式ベッドの脚を出してフロアに降ろせば完成。NV200はバンとワゴンの2タイプあり、より荷室が広いバンタイプのベッドサイズは1470mm×1725mmとなる。

今回のように1人旅なら、片側のみベッドにしてあとはテーブルと荷物置きのスペースにしておくと使い勝手がいい。

▼NV200バネットマルチベッドについて詳しくはこちら
ここまで、3台のマルチベッド仕様を見てきた。いずれも全国の日産自動車ディーラーで購入でき、車検もOK、自動車メーカー直系のファクトリーが作る信頼性の高いモデルだが、持っている魅力はそれぞれ異なる。乗せたい人数ややりたい趣味に合わせて選ぶといいだろう。






