各公共施設や病院に施工することで、コロナウイルスにも効果ありというエビデンスをひっさげて登場した「デオファクター」。いよいよキャンピングカー内装向けにも施工を開始!
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キャンピングカーなら新型コロナウイルスでも安全
新型コロナウイルス感染症から身を守り、安全にキャンピングカーを楽しみたい。そのために必要な施工が誕生した。その名もデオファクターモビ。
空気と反応し、ウイルスや細菌をの活動を低下させる=不活性化することで「抗菌」の上をゆく「制菌」が可能なのだという。その効果はなんと約3年!
キャンピングカー抗菌と制菌とは?
製造メーカーの高橋練染とトイファクトリーがコラボすることによって生まれたのは、天然の鉱物(鉄、カリウム、アルミニウム、チタン、ゼオライト)が主成分の液剤を、室内やエアコンのフィルターなどに塗布するというもの。人体にもペットにも無害ながら、空気と反応するだけでウイルスや細菌が不活性化するという魔法のような液剤だ。菌が増殖しないということは、臭いの発生もない。菌の増殖を抑制する抗菌に対し、雑菌を減少させることもできるのが制菌で、デオファクターにはそれが実証されている!
医療従事者の衣服に求められる基準だといったら、その性能がご理解いただけるだろうか(高橋練染ではミズノ製の白衣に採用実績あり)。
キャンピングカーのためのデオファクターモビ
施工方法は、室内の汚れをクリーニングしたのち専用のガンで室内に液剤を塗布して、自然乾燥を行なえば完了だ。
テスト車は6年6万5000㎞を家族とペットと共に過ごしたキャンピングカー。施工後の室内に嫌なニオイは皆無。施工時はキャンピングカー室内が霧で真っ白になるが、この霧が隅々まで内装の素材に行き渡るのだ。
キャンピングカーの室内のにおいが消えた!
細菌の数を測定してみても、菌は全く繁殖していない。制菌に偽りなし!
検証は第三者検査機関に依頼した結果。不正は許されないのだ。
施工1ヶ月後にも同様の検査を実施したが、施工直後の状態を維持していた。気になるペット臭も激減。
キャンピングカーのデオファクターモビ施工はトイファクトリー 岐阜本社で
キャンピングカー向けのデオファクターモビは、トイファクトリーが一次店となり、全国展開。施工はもうまもなく開始。新車時のオプションとしてだけでなく、ユーザーの持ち込みにも対応していく予定だという
トイファクトリー
高橋練染
昭和23年に創業した高橋練染は、さまざまな生地の加工仕上げを行なっているプロ。生地の特殊加工を開発する過程で室内の清浄化にも効果のある液剤も開発できたというのが、デオファクター誕生の背景である。天然の鉱物(鉄、カリウム、アルミニウム、チタン、ゼオライト)を主成分とし、人体にもペットにも無害。なのに、ウイルスや細菌が不活性化するという魔法のような液剤だ。