
2016年に登場した5人乗り2列シート採用のホンダフリード+(フリードプラス)。5ナンバーサイズのコンパクトミニバンだ。”フリードの持つ取り回しのよさに加え、新たな使い方や独創的な機能を「プラス」することで、車のある生活に新たな可能性をもたらしい”としたモデルだが、これをベースとした車中泊仕様「フリード+MV」を作ったのが、神奈川県横浜市にあるロッキー2。MVとは、ロッキー2のオリジナルモデル「マウンテンビレッジ」を意味する。
もともと車中泊も想定したフリード+の特徴をさらに高めたのがロッキー2が作ったフリード+MVとなるのだが、今回このフリード+MVにバリエーションモデルが登場した。明日から開催される東京キャンピングカーショーでは、このフリード+MVのAWD(4WD)バージョンが登場するのだ。




アースカラーの車体色にオールテレーンタイヤを装着し、エンブレムやバンパーはブラックアウトすることでドレスダウン。さらには同色ペイントが施されたオーニングも設定され、オーバーランドな雰囲気を醸している。明日7月20日から行われる東京キャンピングカーショー会場では、現車を出展するロッキー2。気になった方はぜひ会場へどうぞ!