
2021年は、神奈川県厚木市の体感型ショールーム、ATSUGI BASEのオープンや、災害時のキャンピングカーの貸出しについての厚木市との協定締結など、ニュースが目白押しだったダイレクトカーズ。2022年もその勢いは衰えない。ジャパンキャンピングカーショーに向けて、およそ7車種の新型を発表する予定とのこと。
驚きの7車種。その内容は?
まず今回先行情報として公開されたのは、キャブコン2種類。
1台目が「山小屋(仮)」。トリップシリーズに仲間入りする予定。ウッドをふんだんに使用したログハウス風のデザインとなるようだ。トリップシリーズということで、装備はフル装備が予想される。プレミアムモデルといった位置付けか。

外観も、ガラリとイメージが変わる予定(写真はトリップ3プレミアムエネルギー)

内観は、全面にウッドが張られ、山小屋の雰囲気。
今回登場予定の2台目は、伊勢志摩に続く地方創生モデル第2弾。その名も「江ノ島」。U字型のダイネットが備わるリヤエントランスモデルになる予定。リヤには大型のバゲッジドアが備わる予定ということで、”江ノ島”という場所から、長尺物や大型の荷物の出し入れを想定しているのでは。となると、使うシーンを考えて、このバゲッジドア付近に、シャワーシステムが備わる可能性も高そうだ。

リヤには大きく開くバゲッジドアを装備

前方にはU字型のダイネットを配置
この2台以外には、バンコンや軽キャンパー、新しい断熱をボディ前面に施工したモデル、ハイエース用のエアベッドキット⁉︎ など、盛りだくさんの内容で新型がお披露目される予定。当日が待ち遠しい。