ディズニーとコラボレーションしたモデルをこれまでに3つ、世に送り出してきたトイファクトリー。今回第4弾のコラボモデルのモチーフとして選ばれたのは、「ライオンキング」。冒険、親子の絆、自然の美しさ、そして成長、まさにふファミリーでのキャンピングカーライフにピッタリなモチーフ。それをトイファクトリーがこだわりにこだわった1台に仕上げたのだ。
トイファクトリーの「ちょうどいい」レイアウトのバレイア
今回の限定モデルのベースになったのは「バレイア」。トイファクトリーで人気のモデルのレイアウトをいいとこどりしたモデルなのだ。スライドドアを開けて飛び込んでくるダイネットとキッチンは「ランドティピー」、リヤのベッド下の大容量ラゲッジスペースは「トイズボックス540」。いずれもトイファクトリーのロングセラーモデルで実績のあるレイアウトなのだ。
そのコンセプトやよさを組み合わせて、新たなレイアウトとしてブラッシュアップして生まれたバレイアは、ハイエースのスーパーロングキャンパー特装車をベースに、4人乗車、5人就寝を実現。オプションのサードシートを取り付けば、6人乗車も可能。ファミリーでも2人旅でも使いやすいモデルなのだ。
こだわりだらけの「バレイア ライオンキングエディション」
そんなファミリーユースにピッタリのバレイアだが、このライオンキングエディションでは、車内のインテリアが特別仕様に。サバンナやアフリカンテイストを感じさせるデザインや色使いをキーにしつつ、さり気なくライオンキングに登場するキャラクターや象徴的なシーンが車内に散りばめられ、大人でも落ち着く空間になっているのだ。
外装は、ベージュメタリックとホワイトパールの2色。それぞれの外装色に合わせたデカールによってデコレーションされている。このデコレーションはボディだけでなく、エアロウインドウにも。トイファクトリー史上初の試みだそう。また、車体に施される「BALEIA」のロゴも、ライオンキングの世界観に合わせたフォントでの特別なものに。
また通常版ではオプション扱いとなる右側のエアロウインドウや、センターコンソール、外部シャワーなどの装備も、コンセプトに合わせてこのエディションでは標準に。そのほか、このエディションだけのオリジナルグッズも用意されている。シート生地と同じ布を使用したクッション、シリアルナンバー入りのキーホルダー、そしてステッカー。ステッカーは、車内に貼るもよし、オーナーが自由に楽しめるようになっている。
親子の絆を深めて、子供も大人も成長できる「冒険」の旅へ
使い勝手もデザインも含め、キャンピングカーと旅に出たいファミリーにお薦めの今回のモデル。30台の限定生産で、販売は先着順。2025年1月31日からの発売で、トイファクトリーの岐阜本店、湘南店、東北店などのほか、同日から開催されるジャパンキャンピングカーショーの会場でも受け付ける。価格は820万円からで、通常のバレイアに準じた各オプションや、よりワイルドにクルマを演出できるお得な外装オプションパッケージも用意されている。
BALEIA<LION KING>EDITION
価格:820万円〜
台数:限定30台(先着順)
発売開始:1月31日(金)
販売店舗:トイファクトリー岐阜店/湘南店/東北店など
※ジャパンキャンピングカーショー2025会場でも受付