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笑顔と情熱が弾けた2日間!第7回スリーセブンキャンピングカーオーナーズミーティング 2026 in やまがBASE

片峯コウジ

4月11日、12日の2日間、キャンピングカーの聖地・熊本県山鹿市の「やまがBASE」にて、待ちに待った「第7回スリーセブンキャンピングカーオーナーズミーティング」が開催された。全国から集まったのは、総勢50台を超える個性豊かなキャンピングカーと、人生の後半戦をアクティブに愉しむオーナーたち

全国から「旅の相棒」が集結!大人の放課後がスタート

千田小学校跡地。かつての学び舎のグラウンドに、1台、また1台と誇らしげに滑り込んでくる愛車たち。ナンバープレートを見れば、地元九州はもとより、遥々遠方から駆けつけた強者の姿も。

タープを広げれば、そこはもう即席のリビングだ。 「待ってたよ!」「その快適装備、自分で付けたのかい?」 あちこちで再会を祝う声が上がり、淹れたてのコーヒーを片手に自慢の愛車のお披露目会が始まる。この気取らない、同じ趣味を持つ者同士だからこその距離感の近さが、このオフ会の最大の魅力だ。

夕方には特設ステージで、長渕剛の魂を継承する圧巻のコピーライブがスタート。激しいギターの旋律と「しあわせになろうよ!」の歌声が響き渡ると、会場のボルテージは最高潮に。普段は落ち着いた大人のオーナーたちが、この時ばかりは少年に戻ったかのように拳を突き上げ、山鹿の空に響き渡る大合唱となった。

夜は一転して、静寂の中に灯される無数の焚き火。 地元の銘酒や美味い肴を酌み交わしながら、夜更けまで旅の思い出とこれからの夢が語り合われた。

爽やかな朝のラジオ体操と、絆を深める「一本締め」

明けて2日目の朝。山鹿の澄んだ空気の中、グラウンドに全員が集まって始まったのは、なんと全員での「ラジオ体操」。 「うーん、体が硬いな」「普段使わない筋肉が伸びるよ」 笑い声を交えながら、愛車の前でみんなで体を動かす時間は、どこか修学旅行のようで何とも心地よい。

朝食を済ませ、楽しかったオフ会もいよいよ閉会の時。 最後はスタッフやオーナー代表からの挨拶があり、これまでの準備への感謝と、お互いの旅の安全を祈念して、全員で「よ〜お、ポン!」と見事な一本締め。グラウンドいっぱいに響き渡った拍手とともに、オフ会が終了した。

名残惜しさを胸に、一台、また一台と「やまがBASE」を後にしていくオーナーたち。すれ違いざまに大きく手を振り合う姿に、キャンピングカーが結んだ「宿縁」の深さを改めて実感した。
単なるクルマの集まりではない。ここは、人生をどこまでも愉しみ尽くす仲間たちの、かけがえのない「居場所」なのだ。


オートキャンパーウェブでは、各地で開催されるキャンピングカーメーカー主催のオフ会の様子も掲載中。今年もお楽しみに!

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