アイシンがCarLifeJapanと連携して、クルマの挙動によってペットにかかるストレスを軽減し、クルマ酔いなどを防ぐことが期待される、振り子式加速度低減システム(PARS)を活用した車両の実証実験を開始した。
クルマでのペットとの旅では、加減速やカーブによる揺れがペットにとって大きなストレスとなり、車酔いや不安行動につながるケースもあり、ペットの乗り心地が気になるもの。そこで、ペットの移動時の負担軽減を目指し、振り子の原理を活用したシステムを開発。ペットにかかる力を物理的に約半分程度に低減することが期待されており、さらに山道など負荷が大きい走行条件でも、ゆっくり走行しているのとほぼ同じ環境を保つことができるかを検証していく。



今後は、ペットとの移動に関心のある関係者や、車両への導入を検討する事業者と対話を進めつつ、実際の利用シーンを踏まえた導入条件や運用面の整理を行っていく。

オートキャンパー2026年7月号