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キャンピングカーは転ばぬ先の杖なのか!?

津市とダイレクトカーズが協定を締結!

ダイレクトカーズが三重県津市と「災害時におけるキャンピングカーの提供に関する協定」を締結した。協定締結式会場は、津市役所の「津リージョンプラザ」北側玄関前。キャンピングカーの展示と締結式を同時に行なべく設けられた特設会場では、ダイレクトカーズ のフラッグシップモデルであるトリップ3プレミアムエネルギーを展示され、その前で津市長の前葉泰幸さんとダイレクトカーズ代表の百田雅人さんとが、協定書の交換を行なった。

 ダイレクトカーズ が各自治体と協定を結ぶのは、これで4カ所目である。積極的に協定を結んでいるダイレクトカーズ だが、これは同社のキャンピングカー製造のきっかけが被災者支援からはじまったというだけではない。電気や水道、エアコンなどが使えるキャンピングカーは、レジャーだけでなく災害時にも有効だということをもっと広く知ってもらいたいのだ。

 万が一は起こってほしくはないが、昨今は転ばぬ先の杖としても、キャンピングカー市場が賑わっている。

「いざというとき、スタッフの支援活動車両として、避難生活が困難な要支援者に向けて、など、キャンピングカーを貸し出してもらえることは非常にありがたい」津市長の前葉泰幸さん

津市との災害協定時に展示されたのは、トリップⅢプレミアムエネルギー。リチウムイオンバッテリーや、ソーラーパネルの装備が特徴だ。

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