キャンピングカーで楽しむ

パンダにグルメ!阪和自動車道下りの「岸和田サービスエリア」がリニューアル!

夏休みに立ち寄りたいサービスエリア

大阪と和歌山を結ぶ阪和自動車道。8月10日に「岸和田サービスエリア(下り)」の店舗が岸和田「御馳走市場」、「御馳走食堂」としてグランドオープン。さらに岸和田サービスエリアとしては初のテイクアウトコーナーも誕生し、買い物にグルメに大充実の要チェックな施設になった。

ショッピングコーナー「御馳走市場」

以前の岸和田サービスエリアのショッピングコーナーに比べ、約3倍の面積になり、パワーアップしたショッピングコーナー「御馳走市場(ごちそういちば)」。岸和田らしい商品から、関西エリアのこだわりの品、アウトドアやお出かけにピッタリの食材まで、幅広くそろっていて、24時間より楽しいショッピングができるようになった。

岸和田マルシェ

泉州、岸和田エリアの特産物や銘菓を集めたコーナー。旬の野菜や果物のほか、1日に1500本も売れる岸和田名物のパン「コーヒーランド」や、みかんペーストを練り込んだ「みかんパン」も。

カンダフル

全国から約200種類の缶詰を集めた個性的な専門店カンダフル。定番のものから、ちょっと変わったものまでそろっていて、選ぶのが楽しくなる。キャンピングカーでの手軽なごはんにもピッタリ!

パンダコーナー

阪和自動車道の通る和歌山にある南紀白浜アドベンチャーワールド。そこで人気のパンダの大好物の竹の葉。じつはこの竹の葉がここ岸和田産。その縁で新しくなった岸和田サービスエリアでは各所にパンダが。そしてショッピングコーナーにも、パンダグッズを集めたーコーナーが出現。

そのほか、高速道路の施設への初出店となる絶品チーズケーキのデリチュースや、京都の下鴨茶寮など京阪神の有名店の品物が集まった「名店コーナー」、万能アウトドアスパイスの「ほりにし」などのスパイスや厳選レトルトカレーをそろえる「スパイスコーナー」、Made in JAPANのこだわりの品々をセレクトショップ「いっぴんさん。コーナー」、ビジネスクラスの機内食や50周年を迎えたJALの「うどんですかい」などが並ぶ個性的な「食の逸品コーナー」など見ているだけでも楽しいコーナーが目白押し。

グルメも見逃せない

フードコートが「御馳走食堂(ごちそうしょくどう)」として生まれ変わったほか、岸和田サービスエリアとしては初のテイクアウトコーナーも誕生。岸和田にとどまらず、京阪神のおいしいものが楽しめるようになった。こちらもショッピングコーナー同様24時間営業だ。
「御馳走市場」では、大阪天神橋の大人気ラーメン店「ストライク軒」監修のオリジナルラーメンをはじめ、こだわりの定食が食べられる「泉州庵」、ご当地メニューも楽しめるうどんやそば、丼ものの「だんじり亭」、時間がないときにもさっと食べられるおなじみの「松屋」、店内手作りのオリジナルスイーツが楽しめる「クリームラボ」の5つの店がそろった。

そしてテイクアウトコーナーでは、神戸南京町の皇蘭プロデュースの「うめ皇蘭」による杏仁ドリンクや、パンダの形のベビーカステラ、としのぶさん家のたこやきなど旅気分を盛り上げてくれるグルメが登場。

そのほか、約5倍の広さになった24時間利用可能なベビールームなど、サービスエリアのベーシックな機能もしっかり拡充されより快適で使いやすくなった。施設内には日本庭園もあり、長旅のリフレッシュにも最適。阪和自動車道を使ってのお出かけの際には、ぜひ立ち寄ってその進化をチェックしたい。

岸和田サービスエリア(下り線)

営業時間:
ショッピングコーナー24時間
フードコート:24時間
テイクアウトコーナー:9:00〜17:00
インフォメーション:
 平日8:00〜17:00
 土日祝7:00〜17:00
ガソリンスタンド:24時間