白が多いイメージのキャンピングカー。でもそんなことない!青空の下で開催中のお台場キャンピングカーフェアには、太陽に映えるカラフルなクルマが勢ぞろい。それにせっかく乗るキャンピングカーなら、見た目にもこだわりたいところ。色からクルマを探してみるのもいかがでしょうか?
ボディーカラーもこんなにカラフル
確かに多い白基調のキャンピングカー。これには理由があって、キャンピングカー、特にキャブコンによく使われるFRPという素材が白いから。とはいえ白だっていろんな白がある。オフホワイトのような白もあれば、マットな白、パールが入ったようなメタリックな白。この違いだけでもカラフル。そしてそんなキャブコンも、個性派モデルには、ボディ全体を塗装したモデルや、赤やブルーなどもモデルも。
バンコンや軽キャンパーに目を向けると、ボディカラーの種類もデザインもグッと増える。黒やグレー、シルバーなどベースとなるクルマの色が生かしているものや、独自にカラーを施しているものも。軽キャンパーになると、ポップな色も増えてくる。
そしてトレーラー。シルバーや白が目立つが、マットなシルバー、メタリックなシルバー。そして白も素材や表面の凹凸で色々な表情を見せてくれる。
ポップアップルーフだってカラフル
会場でも人気を集めていた装備がポップアップルーフ。ポップアップルーフという名前は知らなくても、「上が開くのがいい!」という声をあちらこちらで聞いた。こちらもベーシックな黒やグレーだけではなく、さまざまな色があるのをご存知だろうか。ポップアップルーフがカラフルだと、ポップアップルーフを閉じているときはベーシックな見た目、開ければそこが差し色になって印象ガラリと変わる。
人気も注目度も上昇中で、キャンピングカーもさまざまなモデルが各社から登場している。選ぶ基準はいろいろあるが、見た目の「色」に注目して、クルマを見てみるのも切り口の一つ。
明日10月30日(日)までの開催のお台場キャンピングカーショーは屋外開催なので、よりクルマの色の違いを感じることができる。光の加減で見え方が変わる色もあるので、次回のショーではそのあたりも楽しみたい!
お台場キャンピングカーショー
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