キャンピングカーで楽しむ

イベント会場で発見!キャンピングカーはこんなにカラフル!

キャンピングカー、こだわりの色やデザインをもっと楽しもう!

白が多いイメージのキャンピングカー。でもそんなことない!青空の下で開催中のお台場キャンピングカーフェアには、太陽に映えるカラフルなクルマが勢ぞろい。それにせっかく乗るキャンピングカーなら、見た目にもこだわりたいところ。色からクルマを探してみるのもいかがでしょうか?

ボディーカラーもこんなにカラフル

確かに多い白基調のキャンピングカー。これには理由があって、キャンピングカー、特にキャブコンによく使われるFRPという素材が白いから。とはいえ白だっていろんな白がある。オフホワイトのような白もあれば、マットな白、パールが入ったようなメタリックな白。この違いだけでもカラフル。そしてそんなキャブコンも、個性派モデルには、ボディ全体を塗装したモデルや、赤やブルーなどもモデルも。

よくイメージされるのは「白」。白の違いも楽しめるが、ステッカーなどのデザインも映える(ナッツRVブース)
赤いキャブコンもあります(写真は東和モータース「ヴォーン」)

ベージュに近いアースカラー(写真はダイレクトカーズ「Drtve トリップ ログベース」)
おしゃれなブルーも(写真はダイレクトカーズ「Drtve 江の島」)

バンコンや軽キャンパーに目を向けると、ボディカラーの種類もデザインもグッと増える。黒やグレー、シルバーなどベースとなるクルマの色が生かしているものや、独自にカラーを施しているものも。軽キャンパーになると、ポップな色も増えてくる。

ハイエースベースのクルマでよく見る黒系の色(OMC「北斗」)
こちらはこだわりの「ダークチェリー」。光によってかなり表情が違って見える(ウィネベーゴ「ソリスポケット36A」)
白のクルマも、差し色やデザインでおしゃれでわくわくする見た目に(西尾張三菱自動車販売「DELICA D:5 D:POP」)
シルバーもマットな質感だとスタイリッシュ(アドリア「Twin PLUS 540SP」)
ビビッドで個性的なカラーも(キャンパー厚木「Chippy」)
こんなにかわいくておしゃれなデザインのものも(M・Y・Sミスティック「レジストロアウル」)

そしてトレーラー。シルバーや白が目立つが、マットなシルバー、メタリックなシルバー。そして白も素材や表面の凹凸で色々な表情を見せてくれる。

エアストリームといえば、特徴的なメタリックなシルバー
白にも素材や白の色味によってさまざな表情が(Hobby「490KMF Deluxe」)

ポップアップルーフだってカラフル

会場でも人気を集めていた装備がポップアップルーフ。ポップアップルーフという名前は知らなくても、「上が開くのがいい!」という声をあちらこちらで聞いた。こちらもベーシックな黒やグレーだけではなく、さまざまな色があるのをご存知だろうか。ポップアップルーフがカラフルだと、ポップアップルーフを閉じているときはベーシックな見た目、開ければそこが差し色になって印象ガラリと変わる。

目をひく赤いポップアップ。車内からも赤が見えて楽しい気分に(ホワイトハウス「COM PASS」)
クルマのデザインや雰囲気にあったポップアップの色(M・Y・Sミスティック「Mini Pop Bee」)

人気も注目度も上昇中で、キャンピングカーもさまざまなモデルが各社から登場している。選ぶ基準はいろいろあるが、見た目の「色」に注目して、クルマを見てみるのも切り口の一つ。

明日10月30日(日)までの開催のお台場キャンピングカーショーは屋外開催なので、よりクルマの色の違いを感じることができる。光の加減で見え方が変わる色もあるので、次回のショーではそのあたりも楽しみたい!

お台場キャンピングカーショー
https://jrva-event.com/odaiba/

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