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岐阜県可児市「ふれあいパーク・緑の丘」が「トイファクトリーの丘」に改称

トイファクトリーがネーミングライツ契約

ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位の株式会社トイファクトリーは、創業の地である岐阜県可児市と「ふれあいパーク・緑の丘」に対するネーミングライツ契約を2023年3月24日に締結。2023年4月1日から5年間「トイファクトリーの丘」に改称する。

ネーミングライツ契約の対象となった「ふれあいパーク・緑の丘」は岐阜県可児市に位置する、総面積約21.9ヘクタール(ナゴヤドーム約2個分)の大きな公園。高台で遮るものが何も無く、風が吹き抜ける明るい「大きな芝生広場」が特長で、休日はもちろん平日でも近隣住民の方がウォーキングや遊具の利用等で多く利用されており、地域の方の憩いの場となっている場所だ。

トイファクトリーは同公園の位置する岐阜県可児市にて1995年に創業し、一台のハイエースを改造することから始まった。「はじまりはいつもトイファクトリーから」を行動指針とし、先進的なキャンピングカーを続々と送り出しており、今ではハイエースベースのキャンピングカー国内シェアNo.1を誇るメーカーだ。


トイファクトリーの創業の地であり、藤井社長自身が幼少時代を過ごしたふるさとである可児市に恩返しをしたい、地元に貢献がしたいという想いで今回のネーミングライツ契約に応募し、契約に至った。

同公園では、トイファクトリーが自社キャンピングカーのオーナー様『トイファミリー』向けのファンイベントを毎年開催しており、全国各地から多くのトイファミリーがこの公園に来場する。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となったトイキャン2022では、東は秋田、西は熊本まで、全国各地から集結。来場者は約230組となり、お客様とスタッフ含め約800人にご参加いただく大規模なイベントとなった。

2023年からは「トイファクトリーの丘」の名称となった公園にて、このトイキャンのようなイベントを今後も計画予定のようだ。今年のトイファクトリーからも目が離せない!

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