キャンピングカーと楽しむ

キャンピングカーで「日本列島RVパークの旅」⑥【連載】RVパーク 道の駅尾瀬かたしな(群馬県)

自然いっぱいの尾瀬は観光・アクティビティが豊富

観光地はやはり尾瀬へのハイキングや登山などが定番だが、国道401号線沿いにある東洋のナイアガラとも呼ばれる「吹割の滝」もぜひとも立ち寄りたい。豪快に飛散するさまの荒々しさと天然ミストによるリラクゼーションが堪能できる。

尾瀬と言えば湿原でのハイキングが有名。高原植物を愛でたり、季節の移ろいを感じたりと一度は訪れたい。写真提供:「尾瀬の郷 片品村」
片品川は、泙川合流点から栗原川合流点の間を吹割渓谷と呼び、岸には屏風岩もそそり立つ。吹割の滝は高さ7m幅30m余にもおよび、飛散する瀑布は東洋のナイアガラの別名もあるほどワイルド。下流には鱒飛の滝もあるので、合わせて見るのがお薦め。国道401号沿いには大型車にも対応した駐車場もある

ほかにも国道120号を栃木方面に向け少し走れば丸沼高原スキー場があり、スキー場にある日光白根山ロープウェイに乗れば標高2000mからの大パノラマが楽しめる。ほかにもスキー場近くの丸沼にはダムもあり、駅舎ではダムカードの配布(ダムを見に行った写真が必要)も行なっていることもあってここへ訪れる人も多いとか。

全長2500m、高低差600mもある日光白根山ロープウェイは片道の所要時間15分。料金は平日・往復で大人2200円(土日祝は2500円)、子供とペットは曜日に関係なく1000円。標高2000mにある山頂駅からの景色は素晴らしく、遠くには浅間山、四阿山、草津白根山、武尊山、谷川岳、至仏山、燧ヶ岳(ひうちがだけ)などの百名山や丸沼、菅沼などを見ることができる。
山頂駅の周辺には天空テラス&カフェや足湯などもあり、のんびり過ごせる
希少性が高く、かつ最大の堤高を誇るバットレス式ダムの丸沼ダムは重要文化財にも登録されている
発電用ダムとして重要文化財への指定は全国初とのこと

ショッピングについては基本的に駅で済ますのがおすすめだが、約600mの位置に「スーパーいのうえ」、約1kmに「デイリーヤマザキ尾瀬大橋店」もある。筆者は関越道・沼田ICから国道401号使って北上して行ったのだが、国道沿いには観光農園や養蜂園をはじめ、数多くのとんかつ店が点在。聞くと、ロマンチック街道のほかにも上州沼田とんかつ街道という別の愛称まであるとのこと。国道を走りながら気になるところで買い物や食事をしてみるのもきっと楽しいだろう。 実際に訪れてみると、その雄大な自然による懐の深さに楽しみ方はさまざまだと実感。ハイキングやスキー、キャンプなどをはじめ、自然が織りなす景勝地を巡ってみるのも楽しいはず。それらの情報は道の駅で手に入れることができ、食や買い物も駅内で済ますことができる。クルマ旅をする上でとても利便性の高いパークだ。

駅内ではトマトやトウモロコシ、まいたけ、レタス、大根、豆類などの新鮮野菜をはじめ、リンゴや加工食品なども販売。片品村は東京五輪2020の際にホンジュラスのホストタウンだったこともあり、ホンジュラスコーヒーを販売。名水で淹れるコーヒーも格別
人気のお土産は「片品村のはなまめ甘納豆」で、片品産の花豆を100%使った甘さ控えめで上品な味わいが特徴
水汲み場「花の谷湧水」はその名の通り湧き水で、採水口は2つ。もちろん飲用してオーケー
駅内にある食事処「かたしな食堂」の人気メニューは「尾瀬名水うどん」。平成の名水百選に選ばれた水と群馬県産小麦「サトノソラ」を使用してこねあげられ、コシもあってのどごしや歯ごたえも抜群。もり・かけ・ぶっかけに大・並・半のサイズなど、好みのものが選べるほか、新鮮な地元野菜を使った季節の天ぷらも楽しめる

RVパーク 道の駅尾瀬かたしな
■住所:〒378-0415 群馬県利根郡片品村鎌田3967-1
■TEL:0278-25-4644  
■公式ウェブサイト:http://oze-katashina.info/michinoeki/

当日予約:○ WEB予約:○ トイレ:○(暖房便座) 炊事場:×(水道はあり) ペット:○ ダンプステーション:×  入浴施設:○(シャワー) AC電源:○ 発電機:× ゴミ処理対応:○ Wi-Fi:× コインランドリー:× キャンピングトレーラー:×

■利用基本料金(※時期により異なる):一般(クルマ1台):3000円〜3500円
■チェックイン:13:00〜17:00/チェックアウト:9:00〜11:00