2021.9.30

トイファクトリー出展内容公開！ジャパンキャンピングカーショー2021

ジャパンキャンピングカーショー2021 レポート

テレビ番組「情熱大陸」にて藤井代表が取り上げられるなど、注目度が高まるキャンピングカービルダー・トイファクトリー。2021年４月のジャパンキャンピングカーショーでのトイファクトリーの展示から、同社の最新情報をチェックしましょう！

ジャパンキャンピングカーショー2021でのトイファクトリーブース

ジャパンキャンピングカーショーのトイファクトリーブースでは、小物やライティングでそれぞれの演出をされた車両に加え、藤井昭文代表の愛車も並べて展示！　いつも積んでいるというキャンプグッズや自転車がそのまま置かれており、どんな風に使っているかダイレクトに伝わる。ピカピカの展示車両ももちろん充実しているが、このようなリアルな遊びの雰囲気が感じられる工夫が、来場者の心を踊らせた。

ジャパンキャンピングカーショー2021で展示されたトイファクトリーの新車情報

いつブースの前を取り掛かっても来場者でいっぱいだったトイファクトリー。来場者のお目当てといっても過言ではない新型車を３台、くわしく紹介しよう。

HACO×HACO

車内に何も架装していない素の状態のハイエースに基盤となる「ベースボード」を車体壁面に設置し、そこへ黒い箱型の「ベースユニット」を自由に取り付けていくことで思い通りのレイアウトを構築できる画期的なユニット。いつでも好きなときにレイアウトを変更できるのが面白い。ユニットの脱着はユーザー個人が工具なしででき、架装されてる車両を購入するより価格も手頃だ。移動販売車や移動オフィスとしてなどその使いみちは自由自在。

セット価格：56万6500円（パッケージC）

→「 HACO×HACO 」の詳細

Bergen Casa Home Style Edition

新型モデルとして登場した、ベルゲン。同社のモデルの人気要素を生かしつつ、それらの間にオプションの電子レンジも収まる棚を配置、家庭要エアコンの設置もキッチン上部とした。ダイネットにいるときに電子レンジが使いやすく、リヤベッドに直接冷房の風が当たらない。写真のオプションは新しいシート＆ベッド生地の「ウィズペット」。ペットオーナーに寄り添った生地で、はっ水加工が施され、汚れにくく汚れても落としやすい。ペットオーナーは要注目。オプション価格は11万円。

価格：646万円〜　乗車定員６人／就寝人数３人　登録ナンバー８
ベース車両：ハイエーススーパーロングワイドボディハイルーフキャンパー専用車
全長×全幅×前高：5380×1880×2285㎜

→ 「Bergen Casa Home Style Edition」の詳細

BADEN karimoku version2021

2019年に限定生産され、大きな話題になったカリモクコラボモデルが、装い新たに2021verとなって登場。今回はトパーズイエローとサファイヤネイビーの２色の特別生地色を用意したほか、主要な素材にナラ材を採用。木目や風合いを生かした家具は車内を特別な空間に演出しつつ、温度や湿度に関する厳しいテストを経ており耐久性も抜群。