
「ウゴク・ネル・トドマル」の3つの言葉の頭文字をとって「ウトネ」と名付けられたアネックスのキャンピングカーシリーズ。天然木のフロアやロングスライドレールなどを共通して採用している。ラインナップは、ハイエースベースの「ウトネ500」、NV200バネットベースの「ウトネ200」と、今回紹介するのが日産のキャラバンベースの「ウトネ300」だ。
「ウゴク・ネル・トドマル」をコンセプトにしたシリーズ第3段!

アネックスの「ウトネ300」は、シリーズ第3弾モデルとしてデビューしたキャラバンベースのバンコン。既存のラインナップの「ウトネ500」、「ウトネ200」とは異なり、ポップアップルーフは架装せず。それでも新構造要件に適合したキャンピング車登録のモデル。
ウトネ300の魅力はなんといってもその積載性。リヤハッチからフロントシートの後ろまで続く超ロングスライドレールがその秘密。ウトネ300の魅力はなんといってもその積載性。リヤハッチからフロントシートの後ろまで続く超ロングスライドレールがその秘密。REVOのバタフライタイプを採用し、コンパクトにたためるセカンドシートとサードシートを、レールの前後どちらかにまとめれば広いフロアの完成。かさばるアウトドアグッズも長尺物も、自転車も積載OKなのだ。
そのほかの車内装備も使いやすさ抜群。せっかくの広いフロアを圧迫しないスリムなキッチンはサイドには、冷蔵庫も完備。オプションにはなるが、サイド窓を埋めた有孔ボードは壁面収納としてマルチに使える。
就寝時は、セカンドシートとサードシートを展開して作る大人2人分のフロアベッドに加え、その上部分にも大人2人分の就寝スペースを作れる仕様になっている。






