キャンピングカーの使い方は、観光、車中泊だけ⁉︎ それではもったいないということで、シマノのフィールドテスターである尾崎渚さんに協力してもらい、その使い方の多様性を実践で紹介! 実釣の際にトイファクトリーのレンタルキャンピングカーは使えるのか!?
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トイファクトリーのバーデンというキャンピングカーのいいところ
釣りは朝が早い。しかも公共交通機関で行けないところにポイントがある場合が多く、必然的にクルマが必要なアクティビティだ。そのクルマを、車中泊やオートキャンプが得意なキャンピングカーに置き換えてみると、ハマらないわけがない。
特にトイファクトリーのバーデンだと、スライドドアを開けてすぐにリビングスペース、その後ろに常設されたベッドと、車内で装備を展開する必要もないので手間いらずだ。さらにそのベッドはハイマウントされているため、リアゲートを開いて、その下にフィッシングギヤなどを収めるのに都合がいい。尾崎さんは早速使いこなしているように見える。始めて使ったときからすぐ体になじむこの感覚は、「バーデンならでは」なのかもしれない。
加えて、”車内の道具と居住スペースが分離されている”のは、使い勝手を考えると、釣りだけでなくキャンピングカーの大きなアドバンテージだ。
「キャンピングカーを持ち帰ったとき、学校から帰った子供がバーデンの中で当然のように宿題をしてました。さらには、先日の中禅寺湖ロケから帰った後『キャンピングカーで寝たい』と言うので一緒に一夜を過ごしましたよ。たぶん室内の居心地が相当いいんでしょうね。子供は正直ですから」と尾崎さんも笑う。
ワカサギ釣りのプロ、尾崎渚さんとは?
トイファクトリーのレンタルキャンピングカー「シェアキャンパー」とは?
トイファクトリーでは、東京店と土岐店でキャンピングカーのレンタルを行っている。登録から1年以内の新車に乗ることができる。車両購入の際の試乗用途でレンタルする人も多いのだとか。ペットの同乗もオッケーなのもポイントだ。価格は24時間1万9000円〜となっている。