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いざ、バーデンで尾崎渚さんと西湖へ!
実際にシマノのフィールドテスターがどのようにキャンピングカーを使うのか見せてもらうため、実際の釣行に同行することにした。フィールドは山梨県の西湖。当日は雨の予報が晴天に変わり、絶好のワカサギ釣り日和かに思われたが……。

お世話になったのは白根ボート。創業1964年の老舗で、初心者からベテランまで、親切丁寧に釣りのポイントを指南してくれることに加え、尾崎さんが西湖釣行の際に必ず使用することでも有名?! だ。到着すると、かなりの風でポイントに到着できるか心配なほど。白根ボート代表の渡辺安司さんも、「今日は風が強くて難しいかもしれないね」。自然が相手なので、こればかりは仕方がない。
ちなみに、ワカサギの遊魚料は1700円/女性、中学生850円(小学生以下無料)、ボートのレンタルは 1人乗り3000円/日、2人乗り4000円/日。ワカサギは遊漁期間が設定されていて、3月20日~5月31日/10月1日~12月31日となっている。

バーデンから、荷物をさっと降ろしてボートワカサギ釣り開始!

そんな中、きれいにパッキングされているからだろうが、尾崎さんの支度はとても早い。あっという間に、尾崎さんは、ボートワカサギ釣りの準備を完成させた。バーデンの使い勝手のよさもさることながら、プロはこう言うところが違うんだろうなとひとり感心してしまった。


カメラマンと一緒にこちらがボートに乗るのをアシストしてくれたのち、尾崎さん自身は釣る場所(ポイント)を求めて西湖の湖上をミズスマシのごとく移動する。魚群探知機の反応が一番よかった場所で、早速釣りを開始。我々はそこから15mほど離れたポイントから様子を伺う(風が強く、ボートで進めなかった…)。釣行はたったの3時間で600匹以上と言うから恐れ入る。




キャンピングカーと釣りの親和性の高さ!
そこから岸へ移動して、キャンピングカー内でくつろぎながら先に記したトイファクトリーのバーデンについてのインタビューと相成ったわけだ。


「釣りとキャンピングカー、個人的にも大いにアリだと思います!キャンピングカーを所有している人は、ぜひこのアクティビティを楽しんでもらえたらと思います。特にワカサギ釣りはおすすめですね。冷蔵庫があれば、ワカサギを新鮮なまま持ち帰れますしね。するしないは置いておいても、キッチンで釣りたてを天ぷらになんてこともできますし。……今回はボートでワカサギ釣りでしたが、山中湖のドーム船は暖房やトイレもありますし、レンタルの竿やリールがありますので手ぶらでも全然オッケーですよ笑」

