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スノーピーク、薪ストーブを付属した二重構造シェルター「メラク Pro. ストーブプラス」を発売

幕内でも焚火体験ができる!
オートキャンパー編集部

スノーピークは、薪ストーブ付属の二重構造シェルターの新モデル「メラク Pro. ストーブプラス」を2025年1月11日(土)より発売する。

「メラク Pro. ストーブプラス」は、キャンプでは不可欠なコミュニケーションツールである焚火を幕内でも体験できるアイテム。昨年発売したフラッグシップモデル「リゲル Pro. ストーブプラス」と同様、薪ストーブが付属するほか、シェルター本体と専用のフライカバーによる二重構造で万が一飛び火しても燃え広がりにくいことに加え、シェルター本体とフライカバーの間に空気の層が生まれることで外気温の影響を受けにくい設計で断熱性に優れている。遮光性も高く、フライカバーは煙突穴を塞ぐことで遮光カバーとしても活用可能。ベンチレーションを複数設けることで換気機能も備えているため、煙が発生した場合でもスムーズに外へ排出される仕様となっている。より安心してて使えるように、一酸化炭素チェッカーも付属している。なお、セットでの購入がお得だが、それぞれ単体で購入することもできる。

メラク Pro. ストーブプラス概要

「メラク Pro. ストーブプラス」 77万円(税込)

■セット内容:メラク Pro./MKストーブ/フライカバーTC/一酸化炭素チェッカー
■対応人数:4名(就寝可能人数)
商品ページ:https://www.snowpeak.co.jp/products/merakpro/

「メラク Pro.」※単体 26万9500円(税込)

大型シェルターとして春から秋まで活躍するアイテム。壁面を立ち上げた形状にデザインし、グループで使用できる十分な広さを確保している。シェルター内の隅まで背の高いものを配置できるなど縦にも横にも有効面積が広いのが特長。また、本体上部を覆い、雨や日光の影響を軽減するシールドルーフを標準装備。メッシュ窓として使える2つの大きな出入り口と2つの三角窓に加え、4つのベンチレーションを備えているため、通気性に優れた快適なコミュニティスペースを創出できる。

「MKストーブ」 ※単体 39万500円(税込)

「メラク Pro.」との使用はもちろん、幕外での単体使用や通年の使用を想定して開発した新しい薪ストーブ。寒い時期の暖房としての使用に加え、暖かい季節であっても煙の影響を受けない焚火のような雰囲気を楽しめる、オールシーズンに対応した設計が特長。本体の長辺に設けられた2面の大きな耐熱ガラスからは揺らめく炎を眺めることができる。側面の両側に薪をくべるための扉を備え、どちら側からも薪を入れられる便利な仕様。クッカーガードを装着することで幕内での煮込み料理や湯沸かしも可能。また、IGTフレームにも対応。組み込むことでストーブを囲み、炎を眺めながら調理を楽しむことができる。幕外での使用であれば煙突を付属のロープで固定することにより、IGT脚のすべての長さに対応。グラウンドスタイルからスタンディングスタイルまで幅広いレイアウトで使用できる。

「メラク Pro. フライカバーTC」※単体 12万6500円(税込)

「メラク Pro. ストーブプラス」に付属する、火の粉からシェルター本体を守りつつ、断熱性と遮光性を向上させる専用フルフライカバー。「メラク Pro.」と使用することで完全二重構造となりシェルター全体を覆うため、万が一火の粉が飛散しても燃え広がりにくく、ダメージを軽減。保温性も高まるため、MKストーブはもちろんグローストーブなどの石油ストーブ使用時にも効果を発揮。煙突穴を塞ぐことで夏場には遮光カバーとしても活用可能だ。

「一酸化炭素チェッカー」※単体 1万9800円(税込)

冬のキャンプを安心して楽しむため、視覚や嗅覚で感知が難しい無色無臭の一酸化炭素を検知し、音と光で警告するアイテム。寒い時期のキャンプシーンにおいて石油ストーブや薪ストーブの使用が普及していることを背景に事故を未然に防ぐため開発された。厳しい安全基準値を設定しているため、素早く異常を検知し、警告することができる。通常時は消灯、換気の警報時は黄色、危険を知らせる警報時は赤く点灯。危険時はブザー音も1秒ごとに鳴る仕様となっている。

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