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初めての新型キャンピングトレーラー!納車は大変?!そんなことない?! その一部始終をご紹介!

インディアナ ・RVの新型キャンピングトレーラー納車風景に密着!
湯目由明
湯目由明

インディアナ ・RVが独自で開発&採用したVIP (Vエディション・インディペンデント・パワー )HYBRID2とは?

インディアナ・RV独自のパッケージ装備が「VIPハイブリッドII」。鉛サブバッテリーとポータブル電源に、補充電を行なうソーラーパネルを組み合わせてトレーラーに最適化した電装システム。例えば、外部AC電源接続時はポータブル電源への充電と、ポタ電のAC出力がパススルーで鉛サブバッテリーに入る仕組み。ポータブル電源からはAC電源で稼働する電子レンジや温水器などにAC100Vが給電され、鉛サブバッテリーからはDC12Vで稼働するFFヒーターや冷蔵庫、LED照明などに給電。Tさんが指さす「12Vバッテリースイッチ」をオンにすると、外部AC入力がポタ電を経由して鉛バッテリーにパススルー充電される。もちろんポータブル電源は、取り外して単体でも使用可能な設計だ。

AC100V外部電源入力プラグは側面に備わる。ひとつはポタ電のパススルー入力用、もうひとつはオプションのウインドエアコン用
容量1024Whのポタ電(エコフローのデルタIIIプラス)やソーラーパネルのMPPTコントローラー、バッテリーのカットオフスイッチ、ブレーカー、充電器などは重量物のため、車軸に近いリビングルームのシート下に収めた

さらにインディアナ・RV独自の装備が、プロパンガスを使わないカセットガス供給器。元栓は引き出し上段の奥にある。3バーナーには点火装置がなく、ライターなどで点火する欧州式。シンプルで壊れにくい合理的な設計だ。ほかにも、オプションでウインドウクーラーを装着することもできるので、オートキャンプをする際だけでなく、防災シェルターとしても使用可能な設計となっている。

オプション設定のウインドウクーラーの吸排気口。水抜き穴を設けているので雨の日でも安心して使える
。本体はクローゼットに収まり、着脱できる

スペアタイヤや排水タンク、クランクハンドルが収まるフロントロッカーの装備説明。赤い携行缶はFFヒーターの燃料(灯油)を入れるためのもので、10Lで約50時間稼働。燃料ホースの中に残った灯油が結晶化するのを防ぐために、シーズンオフの前に空にする
Bluetoothムーバーの取り扱い説明。地上高が低くなるので凹凸路でのヒットに注意するのと、塩カルの影響を受けやすいので雪道走行後は水洗いを忘れずに。ドライブローラーをタイヤに圧着させて動かす仕組みなので、未使用時は解除してタイヤへの負担を減らす
エントランスの奥にある対面ダイネットは2段ベッドに展開できる。上段1850×600㎜、下段1850×850/700㎜。フロントのU字ダイネット兼ベッドと合わせて4人就寝が可能

キャンピングトレーラーを使う上で、大事なこともしっかりレクチャー!

エントランス横にあるトイレ&シャワールーム。シャワーとシンクの温水は電気温水器のほか、FFヒーターの温風でも作れる。ラップ式トイレはVIPハイブリッドIIに標準
安定ジャッキの調整方法。手動式のクランク棒が付属するが、皆さん電動ドライバーを使う。この方が楽だがトルクのかけ方に注意。強トルクのまま締め込むとナイロンナットを痛めるので弱めのトルクで、最後は手締め

インディアナ・RVは屋内展示場だから、納車前のレクチャーも天候に左右されずに行なえる。基本的には1日一組限定でトレーラーの知識豊富なスタッフが体験談や実演を交えつつ装備の使い方や長持ちさせるコツ、メンテナスの頻度などを丁寧に説明してくれる

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