車中泊に興味はあるけど、「どんなクルマを選べばいいの?」と悩む人も多い。今回は日産の人気モデル3台を中心に比較し、居住性や使い勝手、車中泊との相性を見ながら、自分に合った一台を探っていく。

目次
“車中泊の日産”
軽からSUVまで幅広いラインナップで多様な車中泊ニーズに応える、日産の車中泊シリーズ。各車に共通するのが汚れに強い硬質フロアパネルを荷室に装備し、就寝時の快適・耐久性を両立させたフラットなベッドが標準、またはオプションで選択できること。
架装を手掛けるNMC(日産モータースポーツ&カスタマイズ)は日産直系の特装車製造企業。長年培ってきた知見を基にデザイン、走行性能、機能の向上を図り、個性化ニーズに応えるカスタムカーを展開している。車中泊シリーズは基準車の機能や使い勝手を担保しつつ、車内で快適に休憩、宿泊するための機能を追求した。
ここではレジャーや趣味の相棒に最適な車中泊シリーズの最旬3モデルに注目し、3車3様の魅力に迫る。
01「キャラバンマルチベッド」
ゆとりある室内空間が快適な車中泊を実現
小型貨物車4ナンバークラストップの、広くて使い勝手のいい荷室空間が、アウトドアや趣味を楽しむためのベースキャンプになる。キャンプ用品や遊びのギアを積み込み目的地に向かい、車内で憩い、くつろぎ、就寝する。1台でいろんなコトをマルチにこなせるユーティリティプレーヤーの要の装備が、アレンジ自在のマルチベッドシステムだ。

架装標準装備の跳ね上げ式ベッドの土台になり、ギアの積み込みに耐える頑丈な床をフロアパネルで構築。
フルベッド、真ん中のマットを抜いたセパレートベッド、ベッドを跳ね上げたカーゴなど、シーンに合わせてさまざまなベッドアレンジを使い分けられる。10段階で高さ調整できるオプションの着脱式テーブルを組み合わせると食事や作業が快適に行える。
インテリアの統一感を出すために、それぞれのグレードに合わせたシート生地と同じ素材のベッドマット表皮を採用するのも、ファクトリーカスタムならでは。







◯DATA
ベース車:プレミアムGX╱プレミアムGX Outdoor Black Edition/GRANDプレミアムGX
ロングボディ・標準幅・標準ルーフ
乗車定員:5人
価格:393万9100円〜
標準装備:ベッドキット╱フロアパネルほか
オプション:脱着式テーブルほか
キャラバンマルチベッド公式サイト
02「エクストレイルROCK CREEKマルチベッド」
頼れるSUVで遊びの自由度を高めよう
マルチベッド初のSUV。初代エクストレイルから受け継ぐタフギアのイメージをさらに高めたカスタムカー「ROCK CREEK」をベースに、セカンドシートから荷室全体に展開できるベッドシステムと、硬質フロアパネルを荷室に備えた。
マットは耐久性に優れるコーデュラ(R)製生地を採用し、ROCK CREEKのシートと同様に、溶岩をイメージした「ラバレッド」のステッチを施している。





◯DATA
ベース車:ROCK CREEK e-4ORCE 2列シート車
乗車定員:5人
価格:532万7300円〜
標準装備:ベッドマットほか
オプション:専用ラゲッジラバーマットほか
エクストレイルマルチベッド公式サイト
03「クリッパーバン マルチラック」
自由な発想が生み出す無限の旅のカタチ

荷室に備わるユーティリティナットを使い、タフネスなスチールラックとオシャレな雰囲気の有孔ボードをボルトオンで取り付け、それらに装着できるJ型とL型の2種類の形状の専用ブラケット、防汚性のある専用フロアを荷室に設けた。
オプションでベッドフレームとベッドマットを設定。ベッドマットは耐久性に優れたCORDURA(R)生地を採用し、高さを4段階で調整できる。




◯DATA
ベース車:GX╱GXターボ
乗車定員:4人
価格:245万8500円〜(ベッドマット付き)
標準装備:オリジナル有孔ボード╱J型L型ブラケット各4個ほか
オプション:ベッドマット/ベッドマットフレームほか
クリッパーバンマルチラック公式サイト
日産の車中泊シリーズ
ほかにも魅力的な車中泊モデルを多数展開!
レジャーや車中泊の移動基地になるセレナ車中泊シリーズ。
セレナマルチベッドは快適な寝心地の広いベッドが魅力。セレナマルチボックスは収納ボックスがベンチやテーブル、ベッドにトランスフォームする。


日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社
https://www.autech.jp/nightInCar/
撮影協力=神奈川県寒川町
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