キャンピングカーと楽しむ

キャンピングカーで「日本列島RVパークの旅」⑧【連載】Kyushu Rv Resort in Yanagawa<RVパークKRC>(福岡県)

周囲には観光スポットも多く、特に柳川市内観光をするのなら超便利

パークから柳川の観光中心部である観光案内所までは約3.5km。城下町の散策をはじめ、掘割をゆっくりと進むどんこ舟の旅では船頭さんの歌を聞きながら「川下り」を満喫できる。さらに柳川藩主立花邸 御花は、柳川藩11万石を治めた大名立花家の御屋敷で敷地全体およそ7千坪が国の名勝「立花氏庭園」に指定されており、見応えも満点。詩聖北原白秋の生誕百年を記念して昭和60年に作られた北原白秋生家・記念館では白秋の生い立ちや詩業などが紹介されているなど、城下町をゆっくりと楽しむのにはもってこい。

柳川の昔ながらの町並みや並倉をゆったりと川下りしながら堪能。船頭さんの歌や解説など楽しい時間が過ごせる
白秋と最もゆかりの深い酒造業北原家の広大な旧跡地に建設された「北原白秋生家・記念館」。「邪宗門」「思ひ出」など代表的な作品をはじめ、年表を見ながら氏の足跡を知ることができる。入館料は大人1人600円
「柳川藩主立花邸 御花(おはな)」は国の名勝「立花氏庭園」に指定され、現在は明治43年(1910)に立花家14代寛治伯爵によって建てられた伯爵邸と庭園「松濤園」が100年前の姿のまま残されている。入館料は立花家史料館と合わせて大人1人1000円
柳川を代表するグルメのひとつが「柳川うなぎ」。城下町を散策していると多くのうなぎ料理店が点在。昔は有明海の海水と、筑後川・矢部川の淡水が混じり合う河口付近で天然うなぎがよく捕れたそうだが、現在は養殖がほとんど。また、焼き上げた後にせいろで蒸すという調理方法も柳川うなぎならではの特徴

さらに、パークから筑後川を越えて約30kmほど北上すれば話題の「吉野ヶ里歴史公園」もあるので、福岡だけでなく佐賀の旅だって堪能できる。ほかにも、佐賀なら東よか干潟・肥前鹿島干潟、熊本なら荒尾干潟など有明海を代表する干潟見学や海の幸に触れてみるのもおすすめ。

「筑後川橋梁(ちくごがわきょうりょう)」は鉄道用として昭和10年に開業。船の往き来も多い筑後川との共存のため、橋の中央部が垂直に上下する通称:昇開橋(跳ね橋)としては日本最古の橋として知られている。現在は鉄道用ではなく遊歩道となっている
国の特別史跡に指定されている吉野ヶ里遺跡を有する吉野ヶ里歴史公園もパークからクルマで約35分。2023年4月には弥生時代後期の石棺墓が見つかるなど話題となる。弥生時代700年間の移り変わりを知ることができる貴重な遺跡に加え、大型公園としてリフレッシュするなど楽しみ方いろいろ。利用料は大人1人460円

1日だけではなく、2、3日と滞在したい立地がよく充実した施設のパークだった。

Kyushu Rv Resort in Yanagawa
■住所:〒832-0006 福岡県柳川市東蒲池1558
■TEL:0944-74-3777 
■公式ウェブサイト: https://rvresort.3seven77.net/ 

当日予約:○ WEB予約:○ トイレ:○(暖房便座) 炊事場:○ ペット:○ ダンプステーション:○  入浴施設:○(シャワー) AC電源:○ 発電機:× ゴミ処理対応:○ Wi-Fi:○ コインランドリー:× キャンピングトレーラー:○

■利用基本料金(※時期により異なる) 3900円(一般)/3600円(くるま旅クラブ会員) /1950円(同社で車両購入したユーザー)
■チェックイン:15:00〜19:00/チェックアウト:〜11:00