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ベッドマットを兼ねるセカンドシートは特許を取得!



車体前方にキッチンをレイアウトし、車両後部までをダイネット(居間スペース)とする室内は、就寝時にここをフルフラットにベッド展開することも可能だし、ルーフボックスに格納されているマットを使ってハイマウントベッド仕様にすることも可能と、レイアウトパターンも豊富だ。


開放的な車内は、ハイエースのサイドウインドウをそのまま生かした仕立てのため!

この開放的な居住空間を作り出しているのは、ハイエースのウインドウをそのまま生かしている点と、上部収納庫を持たないところだ。今日のキャンピングカーの使い方である観光や道の駅&RVパークでの車中泊といった使い方と比べると、当時は山や河原、キャンプ場での戸外活動=オートキャンプという使い方が主。収納庫は外からアクセスできる方がよかっただろうし、上部収納庫をもたないのは、当時のハイエースの重心位置が高くなってしまうことを防ぐ目的があったかもしれない。FRPのボックスやルーフの許容荷重とか、いや、もっとほかにもきっと。


……いずれにせよ、今につながる「キャンピングカー」に思いを馳せるのも面白い。
*新連載「国産OLD CAMPER」では、取材車両を募集中です。昭和40~50年代に製作されたキャンピングカーをお持ちの方は、AUTOCAMPER WEB(ac@yaesu-net.co.jp)編集部までご連絡ください!




