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インディアナ・RV、横浜キャンピングカーショーで、2025年モデルのキャンピングトレーラーを発表!

トリガノのエメロード406が空間設計を見直し、明るく広々とした室内に!
オートキャンパー編集部品田 直人

免許不要の750kg以下で日本専用設計のキャンピングトレーラー各種を取り扱うインディアナ・RV。
コンパクトで人気の「インディアナ300シリーズ」に加え、エコフロー製ポータブル電源やCIGSソーラーパネルの採用など話題に事欠かないが、9月14~15日に開催される横浜キャンピングカーショー2024で、トリガノ製エメロード406の2024-2025年の新型を発表する。

インディアナ300にCIGSソーラーパネル装着!の情報はこちら

750kgのけん引不要キャンピングトレーラー唯一のU字型くつろぎスペース!

外装のグラフィックやアルミホイールのカラーに変更を受けた2024-2025年型エメロード406
バンパー&テールレンズも刷新されている

フランスのトリガノが製造するこのエメロード406は、750kgというけん引免許不要のモデルながら、4~5名が就寝できるというサイズになる。インディアナ300が2人で過ごすことをメインとしたラインナップから考えると、こちらはファミリーで過ごす、もしくは多人数でゆったりと室内でくつろぐ人に向けたモデルだと言えるだろう。このクラス唯一のU字ソファを採用したダイネット(居間スペース)も特徴だ。

クラス唯一のU字型ダイネットを採用。テーブルを下げて台座にすることで、簡単にベッド展開もできる
リアにももうひとつくつろぐスペースを有す。こちらもベッド展開できるほか、上段ベッドを下げると2段ベッドにもなる

新型の外装は、グラフィック、リア周りの刷新、アルミホイールの塗色を白色へと変更。
室内にも手が加えられ、ファブリックカラーを全面変更。ナチュラルウッドカラーの家具色も相まって、空間が広がったような錯覚を覚える。もちろんこの新型にもポータブル電源とディープサイクルを搭載したVIPハイブリッドグレードもラインナップされる。

マルチルームには携帯トイレ「ラップポン」を装備
こちらがリアのくつろぎスペースを2段ベッドに展開した際のカット

最新型のこのエメロード406は、今週末の横浜キャンピングカーショーに出展する! 現物を一度ご覧いただきたい!

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