ニューキャンパー

ジャパンキャンピングカーショー2025で出そろった、最新、コンパクトな本格派キャンピングカー5選

オートキャンパー編集部品田 直人

「オステリア」は待望のちょっと小さめ本格キャンピングカー

オステリアの外観

ダイレクトカーズ から発表されたオステリアも、全長5×全幅2m未満の「ちょっと小さめ」キャンピングカーの1台。全長4850×全幅1950mmというサイズはアルファード同等とかなりコンパクト。駐車場も一般のサイズが問題なく使えて、全国どこでも利便性が高い。

オステリアの内装

室内がこちら。全高は2.85mあるので狭さは感じず、対面のリビングに、キッチンを挟んで最後部に2段ベッドを設けたレイアウト。この間取りはキャブコンでは定番で、使いやすさは申し分なし。
車名の由来「オステリア(Osteria)」はフランス語で大衆料理店という意味で、車内でも大人数で食卓を囲んで楽しいひと時を過ごしてもらいたいという思いから命名されている。なるほど、ホワイトを基調に差し色のイエローが映える室内は車中泊を明るく楽しく過ごせる。車両価格は798万円〜となっている。

オステリアの内装
コンパクトなキャンピングカーではスペース効率を重視して、使わないなら収納して荷物置きにできるようなキッチンも多いなか、自炊派には嬉しい。見た目もパリの小さなアパルトマンのようで素敵だ。
オステリアの内装

コンパクトなので細かいスペースも収納にしている。マルチルームもエアコンもあり。しっかり使えるキッチンもあり。お買い得な1台である。

オステリアを動画でチェック

M.Y.Sミスティック レジストロ トゥカノ

レジストロ トゥカノ外観

レジストロ トゥカノはクラシカルな見た目がなんとも魅力的だ。製造元のM.Y.Sミスティック得意の工法で、シェル構造は、アルミフレームに、アルミパネルを用いたボディバス工法を採用するのが特徴(高強度で軽量、断熱性能も十分)。ルーフコーナー部は曲面形状で、バンク前面には丸窓を備えるクラシカルなフォルムだ。車両総重量もメーカー公表値2430kgとかなり軽量。2Lのガソリンエンジンを採用するが、走りも軽快だ。

レジストロ トゥカノの内装

車内は対面シートとサイドソファの構成。スクエアな家具と壁面は木目調。ポップなカラーのシート生地はビニールレザーなので、全体のイメージ向上と掃除のしやすさを実現。大きなバンクベッドも使いやすい。DC12Vのルーフクーラーを標準装備し、価格は869万円〜となっている

レジストロ トゥカノの内装
引き出し延長マット方式のバンクベッド。力要らずでスムーズに展開可能だ。正面の丸小窓は採光に役立つ
レジストロ トゥカノの内装
冷蔵庫は向かって左壁面に収まっている。かがむ必要なく出し入れできるので便利
レジストロ トゥカノの内装
DC12Vクーラーを標準装備。上部収納庫のデザインもお洒落だ

最新型のいすゞトラヴィオをベースとしたロータスRVのオルカ!

オルカの外観

車両総重量3.5t未満のAT限定普通免許で乗れるいすゞのトラック「エルフMIO」のバリエーションモデル・キャンピングカー専用シャシー「トラヴィオ」を採用したモデル。初心者にも扱いやすく、最小回転半径はわずか4.4mと小回りが利く。

オルカの内装

キャビンとシェルが分離した構造で、走行中の車体のねじれを生かして車輪の浮き上がりを抑えた構造を採用。車内は狭い場所でも乗り降りしやすいリヤエントランス。その横にシンク、電子レンジ、冷蔵庫を収めたタワー型キャビネットを配し、セカンド&サードシートでダイネットとフロアベッドを形成。価格は1069万4285円〜となっている。

バンクベッドは1900×1600mm、フロアベッドは1850×1650mm。キャンピングカー仮装部分=シェルはバンクやスカート、バンパーも含めてオールアルミ製
出入り口のドアを開けると目の前にL字型のキッチンをレイアウト

フックを使って自由にアレンジできる有孔ボードが備わる

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