神奈川県川崎市の川崎競馬場内特設会場にて、神奈川キャンピングカーフェアが4月21まで開催中。120台を超えるキャンピングカーに加え、キャンピングカーライフを充実させるパーツ、アウトドアグッズなども展示即売されている。最新のモデルからロングセラーのものまで幅広く集まったクルマの中には、都市部での生活にも馴染むコンパクトなサイズのモデルも多かった。
自然光の下でクルマを見れるのが屋外イベントのメリット!
ホールなどの屋内で開催されるイベントと違い、太陽光の下でクルマを見ることができる屋外でのキャンピングカーイベント。実際の使用シーンと同じ環境下でクルマを見られるので、外装の色のニュアンスはもちろん、室内の明るさもリアルに確かめることができる。これからの季節ならクーラーの性能も体感できるだろう。そんな屋外イベントとしては、関東最大級のイベントが神奈川キャンピングカーフェア。川崎市にある川崎競馬場が会場となっており、公共交通機関でもクルマでもアクセスできる便利なイベントだ。
一気にいろんなモデルを見れる!会場を埋めるキャンピングカー
会場はキャンピングカーがかなりの密度で展示されているが、ただ置いてあるというわけではない。実際の使用シーンを想定した荷物が積んであったり、ディスプレイされていたり、キャンピングカーライフの実感がわくように展示されているのだ。なかにはクーラーを運転させているモデルも。いよいよ陽気がよくなってきて車外の気温も20度Cを超えていた初日。その性能を体感するにはうってつけだった。
また会場には地元神奈川県のキャンピングカーメーカーや、店舗があるメーカーも多数。近くにメーカーや対応してくれる拠点があると万が一の時も安心できる。ご近所に自分に合うキャンピングカーメーカーがあるかどうか探すのにも、キャンピングカーイベントが役立つのだ。
都市部の生活でも困らないコンパクトモデルも多数発見
今回のショーの会場もある神奈川県をはじめとする首都圏では、駐車場事情により大きなサイズのキャンピングカーの所有が難しいこともある。そんななか会場で人目を集めていたのが、軽自動車や、ミニバン、コンパクトな商用バンをベース車としたモデルたち!
限られた車内空間をうまくそして最大限に活用しつつも、ポップアップルーフを採用などで就寝人数の確保や開放感を得られるよう工夫されていた。車中泊仕様と割り切ったモデルから、キャンピングカー装備を備えているモデルと選択肢も幅広いのも注目ポイントだ。
入場無料でこれだけのキャンピングカーが見放題の神奈川キャンピングカーフェアは明日21日まで開催。川崎競馬場には子供向けの大きな遊具や広い芝生広場があるので、ファミリーでピクニックと合わせての来場もオススメだ。