キャンピングカーの使い方は、観光、車中泊だけ⁉︎ それではもったいないということで、シマノのフィールドテスターである尾崎渚さんに協力してもらい、その使い方の多様性を実践で紹介! 実釣の際にトイファクトリーのレンタルキャンピングカーは使えるのか!?
今回もトイファクトリーのキャンピングカーを利用し、家族で海釣りへ!
午後3時半ごろ自宅を出発し西伊豆を目指します。
編集部注:尾崎さんはもちろんのこと、奥様や子供さんも釣りの腕前はピカイチ。尾崎さんのYouTubeではご家族で釣りを楽しむ様子もアップされています。
そう、今回は夜釣りです! 皆さんご存知の通り、駿河湾は非常に深く、足元から水深のある釣り場が多いため魚影は豊富。 足場のいい堤防から気軽に様々なターゲットが狙えます!(トイレがある堤防も多数)
食事場所としても、プライベートオフィスとしても!
釣り場へ到着し準備!! 息子は1980円の投げ竿を使って海のギャング…ウツボを狙います。 とにかく太めのハリスにデカい針!そこにスーパーで購入したゴマサバ(半額)の切り身を付けて足元へ仕掛けを投入。 小雨が降る中ギャングからの当たりを待つ戦いが始まりました。
キャンピングカーは、釣り人と保護者の両立が無理なくできる!
電気ウキが水中に消し込んでいく(魚がかかり、ウキが水中に引っ張られる)さまが最高なんです。 ワカサギ穂先がピクピクしているの同じですね!娘はすぐに飽きたのか、雨が嫌になったのか、ちょっと釣ってすぐにキャンピングカーに戻って一人爆睡してました笑。 目覚めたあとはYouTubeを見てたとか! 子供の逃げ場があるのは親としては本当にありがたいです。
……一方息子は、釣り開始直後に針掛かりした大型の”何か”に針を切られて以降、当たりはあるものの針掛かりには至らないとのこと。 それでも当たりは頻繁にあるようで、暗い静かな防波堤で「パパ当たってる!!」と大声で連発……。
一緒に竿を眺めながら、仕掛けの投入点を変えたりと……そのときが来るのを待ちます! すると、ゴツゴツとした当たりが続きついに竿が入りました!! 息子が合わせを入れると同時にヘルプに入り 7歳の息子&パパVS大型の何か(たぶんウツボ)の戦いが始まりました。 普通の魚の引きとは違い、とにかく重く、そして暴れる感じです。 なかなか糸を巻けないので、引きをこらえては少し巻くを繰り返すと水面にウツボが姿を現しました。 「デッデカい!!」 タモ入れをウツボを取り込むと、ますますのど迫力…… 。
釣った魚を新鮮なまま持ち帰れるのもキャンピングカーの魅力?!
とはいえ、1mの大物は尾崎家の貴重な食材になったことに違いはありません。命に感謝です。 行き帰りの快適すぎるドライブフィール。釣り途中での娘の休憩所として活躍してくれたバーデンは今回も最高の相棒でした。
トイファクトリーのレンタルキャンピングカー「シェアキャンパー」とは?
尾崎さんが使ったバーデンも含め、トイファクトリーでは東京店と土岐店でキャンピングカーのレンタルを行っている。登録から1年以内の新車に乗ることができ、車両購入の際の試乗用途でレンタルする人も多いのだとか。ペットの同乗もオッケーなのもポイントだ。価格は24時間1万9000円〜となっている。