「アソビ × モビリティ」を掲げ、遊びゴコロを大切にするライフスタイルに向けたたくさんのヒントを提案するイベントが開催された。キャンピングカーをはじめとした遊びクルマはもちろん、キャンプや釣り、登山、ペット旅などにぴったりのこだわりのギアなどが一同に集った。著名人によるステージも加わり、イベントクルマにギアに宝探しのような感覚で楽しめるイベントだった。
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クルマも遊びも大集合!
都内からも関東一円からもアクセスのよい埼玉スーパーアリーナで開催された今回のアソモビ2021。イベント開始とともに、開場を待っていた来場者が押し寄せてきた。オープン直後からそれぞれのブースが賑わい、特にキャンプギアの展示即売ブースは行列もできるほどの人気ぶりだった。
そのほかアソモビアンバサダーに任命された剛力彩芽さんや、オートキャンパーでもおなじみの岩田一成さんのステージイベントや、ワークショップ、フードトラックなどもあり、来場者は1日中楽しめたようだ。
どんなキャンピングカーが来場していた?
トイファクトリー
会場の一角を占め、インパクトあるブースを展開していたトイファクトリー。今回アソモビアンバサダーに就任した剛力彩芽さんに貸与される予定の『バーデンCASAホームスタイル』も展示されていた。
キャンパー鹿児島
オートバックスカーズで販売される新しいペット特化型モデルが登場!リヤのペット飛び出し防止用ネットをはじめ、細かいところまでペットとの旅を想定したつくりになっている。
ほかにもペットのリードを固定するためのリングが床面にいくつか設置されているが、これがペット旅だけでなく、ユーザーの工夫次第で幅広い使い方ができると好評。
日本特種ボディー
人気のSAKURAとともに今回は、レンタル専用モデルのCRESTED ibisも展示されていた。SAKURAの良いところを引き継ぎつつ、レンタカー用モデルということで、初めてキャブコンを使うユーザーにもフレンドリーな設計や配慮が随所に。
WOT’S
会場内でも一際目立っていたWOT’Sのブース。それもそのはずバスコンがどどんと2台展示!
展示されていたのは、「TIFFINアレグロブリーズ31BR 2021y」。外見に劣らず、内装もラグジュアリー。新しいモデルでは、なんとドラム式洗濯機も装備されている。
さらにこれでもアメリカのバスコン基準でいけば小さいモデルということで、2重でびっくり。
岩田一成さんとトラキャン
会場の入口近くには、オートキャンパー本誌でもその製作過程を見守ってきた岩田一成さんのトラキャンとハイラックスが展示されていた。
もちろんオーナーである岩田一成さんも来場し、来場者からの質問などに答えていた。
注目のアウトドアギアやペットグッズも!
会場にはキャンピングカーだけでなく、乗用車を「遊び」仕様にしたクルマもあったり、アウトドアや遊びをキーワードにクルマだけでなく、さまざなギアやウェア、食品などの展示即売も行われていたりと、大盛況だった。
イベントインフォメーション
開催日時:令和3年10月16日(土)・17日(日)
場所:さいたまスーパーアリーナ
主催:アソモビ2021実行委員会