オートキャンパー7月号で展開している輸入キャンピングカー特集。
そこで紹介している注目のモーターホーム各車について、誌面では伝えきれなかった? 誤解を招きかねない?ので、それぞれのブランドのヒストリーと特徴を紹介したい。今回、取り上げるのは、北米発のティフィンとウィネベーゴを取り上げる。
絢爛豪華な装飾と圧倒的な存在感アラバマ発のハイブランド

熊本県に本拠を置くワッツは、アメリカンキャンピングカーの専門店。超ど級のサイズで内装も超高級なクラスAから扱いやすいクラスCまで、日本ではなかなか見ることのできない個性的な車両を幅広く取り扱っており、販売はもちろん、修理やメンテナンス、カスタムにもしっかりと対応している。
取り扱い車両のなかで代表的なのがティフィンモーターホームズ。北米メーカー「ソアー」の一員で、1941年にアラバマ州北部で建材や工具の販売店からスタート。’72年に地元にあったRV会社を買い取り新ビジネスとして同社を立ち上げる。クラスAのアレグロブリーズはカミンズ・エンジンとアリソン・ミッションを組み合わせ、耐久性、信頼性に優れたシャシーに搭載。クラスBはメルセデス・ベンツ スプリンター、クラスCはスプリンター以外にフォード トランジットをベース車に採用している。いずれも日本では希少モデルなので価値がある。


これぞUSAモーターホーム パワフルな米トップブランド

アメリカ大手のRVメーカーであるウィネベーゴ。アイオワ、インディアナ、オレゴン、ミネソタ、フロリダ州などに工場があり、近年はボートの分野に進出するなど、事業規模を拡大。
始まりは1958年、アイオワ州にてモダニスティック社としてキャンピングトレーラー「アルジョア」を量産したのが第一歩。エアストリームのようなアルミにリベット留めではなく、当時一般的だったハムの缶詰のようなスタイルと、同社独自の軽量高強度の「サーモパネル」を採用していたのが大きな特徴だった。
’60年よりウィネベーゴ社となり、’67年にはフォードシャシーを使ったモーターホーム「F17」を発売。創立40周年を迎えた1998年には生産台数30万を突破。現在に至るまでアメリカの数多くのキャンピングカーメーカーを吸収合併しながら成長を続けている。
ニートRVは1991年より同社の日本正規代理店をしており、クラスBやC、キャンピング&定置式トレーラーを取り扱う。



