
7月23日(土)〜24日(日)で開催されている東京キャンピングカーショー。すでにお伝えしている通り、新型車やコラボレーションなど注目の話題が盛りだくさん!その様子を速報でお伝えします。
4年ぶりの東京ビッグサイトでの開催
4年ぶりの東京ビッグサイトでの開催となり、クルマでの来場がしやすくなった。その影響か、1日目となった23日は開場から来場者でにぎわっていた。
新型キャンピングカーの展示はもちろん、各社人気のラインナップを直接見て、確認できるまたとない機会となってるほか、話題の新製品や、新しい技術やシステムにも触れることができる充実の内容になっている。
見逃せない新型車
会場内にそろったクルマの中には、話題の新型車も。バンテックのブースでは、「CORDE Sシリーズ」の「CORDE Bunks S」と「CORDE Leaves S」がデビュー。そしてダイレクトカーズのブースでは、ダイレクトカーズ厚木店1周年記念モデルのリトリートが展示されていて話題をよんでいた。


新しい技術も続々と
ジャパン・キャンピングカーショーでも大注目だったドリーム・エーティーによる参考出展。あれから半年もたたないうちに大進化を遂げて、東京キャンピングカーショーに登場。名前も「きゅうでんしゃ」から「Parkooler」と改められた。今回も参考出展とはなるが、このエンジンを停止してもクルマのエアコン(クーラー)を動かせるシステム、見たら実現が待ち遠しくなること間違いなし。
そしてRVランドとポータブル電源で有名なEcoFlowがタッグを組んで出展していたのが、新しい電源システム「パワーシステム」の展示。バッテリー、充電システム、インバーター、ブレーカー、分電盤などが一体となった、いわば車載用のオールインワンのシステム。東京キャンピングカーショーでは、実際にクルマに搭載された形で展示がされていた。家庭用のパワーハブもいっしょに展示されており、今後の展開にも注目していきたい。




もっとキャンピングカーを深く知れる展示も
会場内では、クルマの展示にとどまらず、装備や電装システム、車体の特徴についてなどをわかりやすく説明するコーナーや、キャンピングカーの可能性についてのコーナーも設けられていた。
例えばインディアナ・RVのブースでは断熱材のカットモデルがあり、普段は目にすることない部分へのこだわりを感じることができたほか、JRVAのブースでは、災害時にも力を発揮するキャンピングカーの特徴や役立つ装備について実物とともに展示があった。






キャンピングカーライフやアウトドアライフのヒントも
そのほか、キャンピングカーのパーツ販売、ペットに関する製品の紹介、クルマのメンテナンスに関するブースなど、キャンピングカーライフをサポートする展示も。そして、毎回大人気のキャプテンスタッグのアウトレットや、フォレストアドベンチャーのモバイルコース体験など、アウトドアライフやソト遊びを楽しむためのヒントも盛りだくさん。
また2日間を通じてステージイベントも予定されているので、そちらもぜひチェックしていきたい。






東京キャンピングカーショーは明日24日まで!お見逃しなく。
東京キャンピングカーショー2022
■名称:東京キャンピングカーショー2022
■日程:2022年 7月23日(土)〜24日(日)※23日は11:00〜18:00、24日は10:00〜17:00
■場所:東京ビッグサイト 東7ホール ・ 東8ホール(東京都江東区有明 3丁目 11-1)
■入場料金:[当日券]紙チケット:大人1200円、小人800円/電子チケット:大人1000円、小人600円
※未就学児無料
※障がい者手帳提示で本人及び付添人1名無料
※くるま旅クラブ会員の方は、会員種別に応じて会員証、イベント特典利用券、イベント入場引換券にて大人2名まで無料
■ペット:可(別途ペットケア費:1頭500円)
■イベント公式WEBサイト:https://jrva-event.com/tokyo